こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あいりです!今回はちょっとディープで考えさせられるテーマを取り上げてみるね。最近、あるドキュメンタリー映画が話題になっているんだけど、その内容があまりにも刺激的で、これをみんなにも知ってほしいなって思ったの。
この映画は「揺さぶられる正義」というタイトルなんだけど、実はその根底には「揺さぶられっ子症候群」という問題が隠されているんです。簡単に言うと、赤ちゃんを強く揺らすことで脳に損傷が起こる危険性があるんだけど、それによって逮捕されてしまった事例がいくつもあったの。この映画は、その真実を追求する姿を描いていて、正義とは何かを問いかける力強い作品になっているみたい。
最近、友達と話していると、みんなが「正義」について持つイメージが時代によって変わっているのを感じるよ。昔は「正義の味方」がヒーローで、悪をバサッとやっつけるっていう図式があったよね。でも今は、「正義」ってもっと複雑で多面的になっているみたい。
特にこの映画では、監督が刑事弁護士からマスコミの記者になった異色の経歴を持っているから、偏った見方をせずに真実をしっかり掴もうとする姿勢が見えるんだよ。彼は、有罪率が99.8%なんていう絶望的な実態の中で、自分の信念をもって取材に挑んでいるの。すごく勇気のある行動だなって思ったし、私も何か自分にできることはないかと考えさせられた。
「揺さぶられっ子症候群」についての誤解や偏見がある中で、正義だけを信じるのではなく、真実を追求する重要性を教えてくれる。この映画を見ると、ただの事件を追うのではなく、その背後に潜む人間ドラマや感情を理解しようとしているのがわかるから、実際にはどういうことがあったのかをしっかり考え直すきっかけになりそう。
私が特に印象に残ったのは、「正義」は常に揺らいでいるというメッセージ。社会のモラルや法律がどう変わっていくのか、私たちも常にそのトレンドに触れながら生きているわけで、いつでも見方を変えることが大切だなって思ったよ。最近はSNSでも正義感を振りかざす声が多くなっているけれど、それぞれの立場や背景を理解するのは意外と難しいことなのかもしれないね。だって、自分が考えていることが常に正解とは限らないし、それを受け入れた上で行動することが本当の『公正』ということなのかもしれない。
また、実際この映画の中でも、「虐待をなくす正義」と「冤罪をなくす正義」という二つの視点が交わる場面があったの。一見すると、どちらも大切なことだけれど、優先順位をどうつけるかは、個々の感情や価値観に依存するものだと思ったの。あぁ、ほんとに難しい問題だよね…。
この映画を通じて、私たちは正義についての見方を再構築する機会をもらっているのかもしれないし、視聴後には自分自身についても考えさせられること間違いなしだよ。私は、こういったテーマは簡単に答えが出るものではないと思うし、考えること自体が大事だと思った。
映画は9月20日から公開されるみたいだから、ぜひ観に行こうと思っているんだ。だから、みんなも是非、友達や彼氏と一緒に観に行って、感想を語り合ったりするのも楽しいかも!こうやってお互いに異なる視点をもって話し合えることが、また新たな理解を生むんじゃないかなって、ちょっとロマンティックな気持ちになっちゃった(≧▽≦)♡
さて、今回はちょっとシリアスなお話になっちゃったけれど、私たちの周りにはたくさんの正義があるということを忘れずに、これからの生活を大切にしていきたいなと思ったあいりでした!それでは、またね~!