こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さとこです！今日はちょっと重たい話題に触れたいと思います。最近、歯医者での治療中に発生した衝撃的な事件が話題になっています。虫歯の治療を受けていた入所者の男性が、なんと治療中に亡くなってしまったというニュース。心が痛みますよね…
まず最初に、どんな状況だったのかを詳しく見ていくと、この男性は69歳で、知的障害を抱えていたそうです。彼は、歯の治療中に5人のスタッフに押さえつけられていたと報じられています。そして、治療後に意識を失い、病院に運ばれたものの、そのまま命を落としてしまったんです。死因は、身体の意図しない圧迫による急性呼吸障害だとか…。これ、本当にショッキングですよね。
医療は本来、助けるためにあるはずなのに、何かがうまくいかなかった結果がこれですから。治療に関わった歯科医と看護師が、業務上過失致死で書類送検されたことも、時代の流れの中で多くの人が医療業界における責任の重要性を痛感する瞬間です。やっぱり、誰もが安心して医療を受けられる社会を目指すべきだと思いますよね。
それにしても、医療の現場では、患者さんの声が届きづらいことも多いと思います。特に、意思疎通が困難な方に対しては、どのように配慮するのが最善なのか、医療従事者は常に考え続ける必要があると思います。大切な命を預かっている以上、ほんの些細なミスも許されないんだなぁと実感させられます。
逆に考えてみると、私たち患者側も、自分の健康についてもっと考慮しなきゃいけないのかもしれません。例えば、治療の内容やそのリスクをうまく質問できているかどうか！歯医者に行くとき、ただ任せきりではなく、自分からも積極的に情報を得ようとする姿勢って大事かもしれませんね。
少し余談ですが、私も虫歯の治療は怖いなぁって思うことが多いんですよ。💦特に麻酔をする時なんて、どうなるのか不安でいっぱい。そんな時、「痛いよ〜」って声を大にして言えたら、どんなに心が軽くなるか。恥ずかしがらず、何でも喋っちゃう自分になりたいなぁって思ったりします。だって、医療従事者も「患者さんが言ってくれた方が助かる！」っておっしゃってる方、多いですもんね。
さらに、こうした悲劇を防ぐためには、医療の教育も大切です。若い世代の医療従事者が、患者さんと共に考え、成長していくことで、より良い医療環境が築けるんじゃないかなって個人的に思います。例えば専門学校や大学の教育過程で、こういったケーススタディを取り入れるとか、実際の現場での研修を増やすとか。もちろん、法律や倫理の教育も大切ですが、実際の患者さんへのアプローチや心の触れ合いも忘れずに学んでほしいなって思います。
これからの医療は、ただ薬を出して終わりではなく、患者さん一人一人の背景を理解してケアをする時代になっていくべきだと信じています。だからこそ、医療従事者と患者がしっかりコミュニケーションを取れる環境作りが必要なんですよね。お互いが寄り添うことで、もっと安心することできると思うのです。
さて、今回はちょっと重たいテーマになってしまいましたが、みんなで考えていきたいことだと思っています。それでは、また次回のブログで会いましょう！一緒に健康な生活を目指して、頑張りましょうね！(^^)ノ
