皆さん、こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りなこです✨今日は、とっても興味深い歴史の話をしたいと思います。ちょっと真面目な内容かもしれないけど、ワクワクしながら読んでくれると嬉しいな！
さて、私たちが今享受している自由や権利の数々、実はある歴史の瞬間から派生してきたんです。それでは、その moment を一緒に掘り下げてみましょう！
年は1871年、フランスでは大きな変動がありました。当時、フランスの政権はナポレオン３世によって統治されていました。しかし、その政権は普仏戦争での敗北によって崩壊の危機に直面することに。背景には、プロイセンとフランスの間で繰り広げられた戦争があったんですね。
この時、フランス国内では不満が渦巻き、特に労働者層の人たちは、政府に対して強い抵抗の意志を示していました。それが「パリ・コミューン」です。このコミューンは、労働者や市民が自らの権利を主張し、実際に自治政府を築こうとした最初の試みでした。これが実現したのは、1871年の3月。わずか2か月の間ではありましたが、自由、権利、そして社会保障の理念が大きく花開いた瞬間でした。
パリ・コミューンでは、自由な集会や言論、さらに婦人の政治参加まで推進されるなど、当時の社会にとっては前例のない革命的な試みが行われました✨これってすごいことじゃないですか？ただ、彼らの試みが成功することはなく、フランス政府によって激しい攻撃を受け、最終的にはその崩壊を迎えることになります。しかし、その影響は消え去ったわけではなく、後世において人権や社会保障が確立される礎を築いたというのが素晴らしいところです。
それからというもの、パリ・コミューンの活動は後の労働運動や社会主義運動の象徴ともなり、私たちが今感じることのできる数々の権利や自由は、彼らの闘いあってこそのもの。時代は進んでも、この精神は脈々と受け継がれています。
ですが、ここで気になるのが、なぜ「インターナショナル」というタイトルがついたのかということ。これは、1864年にロンドンで設立された最初の労働者の国際組織、国際労働者協会に由来しているんです。このことから、「国際」はただ一つの国の運動だけでなく、世界中での団結を意味する重要なキーワードとなっています！
あー、ほんと歴史って奥深い！私たちの日常生活の背景には、こういった血の滲むような努力があったりするから、時には過去に思いを馳せたりするのもいいかもしれませんね。なんて、急に深い話しちゃって、まるで哲学者みたいだったかしら？笑
最近は、自由や権利が当たり前のものだと思っている方も多いと思いますが、忘れがちなことがあるんです。それは、私たちの前に立ち実際に行動し、声を上げてくれた方々がいたということ。時には歴史を振り返りながら、今があることへの感謝を忘れずにいたいな、なんて思っています。私も、SNSで「これってどう思う？」とみんなに呼びかけることで、自分の意見を持ちながら、同じように声を上げる一員になりたいなーって。
さあ、私たちの生活や権利について一緒に考える意味で、少しでも深い視点を持ってくれたら嬉しいです！これからも、みんなで知識を深めたり、楽しい雑談を交えたりしながら、いきいきとした日々を過ごしていきましょう！
それではまた次回、楽しい話題でお会いしましょうね！バイバイ！(^o^)ノ
