歴史を振り返るドキュメンタリー、マレーシア出身監督の挑戦とは?

社会
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こんにちは~!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおこです✨今日は、マレーシア出身の監督が手掛けたドキュメンタリーについてお話ししちゃうよ!最近、沖縄で行われた映画祭で上映されたこの作品、なんと290分にも及ぶんだって!しかも、戦争の影がいかに私たちの歴史に影響を与えているかを描いているんだから、ちょっとドキドキしちゃうよね。

 ドキュメンタリーのタイトルは「島から島へ」。この監督さん、ラウ・ケクフアットさんは、台湾を拠点にしているけど、彼がこの作品を作るきっかけになったのは、日本軍が台湾を占領していた当時の影響だって。戦争中、日本がどれだけ多くの国に侵攻して、私たちが今忘れてしまっている歴史を經たのか、そういうことを知ろうっていう気持ちが伝わってくるよね。

 この作品では、過去の記憶を大切にしながらも、どう未来に繋げていくか、そういう部分に焦点を当てているんだって。実際に監督がインタビューした人たちの証言を通して、当時の辛い経験が少しずつ解き明かされていく様子は、胸が痛くなるけど、すごく価値のあるものだと思う。

 監督は、最初はオーストラリアの兵士について短いドキュメンタリーを作る予定だったのに、マレーシアにいた台湾出身の日本兵の話を聞いて、興味を持ったみたい。それから、祖父の世代の経験を掘り起こすことで、他の人たちにもこの歴史を知ってほしいと思ったらしいよ😢そういう気持ちが伝わってくる作品って、私もとても好き。

 また、監督さんは「国を中心にした歴史教育は望ましくない」と強調しているの。なんか、この考え方とっても共感できる!おじいちゃんやおばあちゃんの時代のことを彼ら自身が語らない限り、私たちは本当の歴史を知ることができないよね。だからこそ、こういったドキュメンタリーが必要なんだって感じた!

 実際、台湾ではこの作品が大きな衝撃をもって受け止められたらしくて、以前は語られなかった歴史が少しずつ明るみに出てきたんだって。でも、歴史を知ることって、見えない敵に立ち向かうための大切な一歩だと思うし、私たちの未来を形作るために必要だと感じるよね💪

 上映は沖縄で行われているみたいだけど、観る機会があったら絶対行きたいな~!290分という長さが少し心配だけど、監督の思いが詰まった作品だから、どんな風になるのか楽しみだよ。映画祭が終わったら、この作品が広く知られることを願うばかり。いろんな人にこのお話を聞いてほしいな。

 さて、今日はここまで!このドキュメンタリーについて考えると、私たちがどれだけ知らないことが多いかに気づかされるよね。これからも、様々な歴史や文化を知るために、もっと多くの映画を観ようと思う!それじゃあ、またね~!

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