みなさん、こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやです！今回は、水道工事費用に関するニュースをお届けします。
先日、堺市内で行われた配水管工事において、なんと費用が不当に約４５０万円も水増しされ、当時の担当職員６名が懲戒処分になったということです。驚きですよね！
実は、この工事では、住民の要望により、夜間の工事を予定していたにもかかわらず、昼間に変更されたそうです。その結果、業者が費用の減額を求め、市が設定している割り増し係数を上回る金額に設定され、費用が約４５０万円も増えてしまったのです。
さらに、工事中止を強く求めた住民の一人に対して、業者がホテル滞在費を支払っていたにもかかわらず、職員はそれを黙認していたそうです。これは明らかにおかしいですよね？
堺市は、このような不適切な対応に対して、６人の当時の担当部長を停職１ヵ月などの懲戒処分にしました。さらに、処分された６人から割り増し分の工事費が返納されたとのことです。
堺市の上下水道事業管理者は、「今後、再発防止策と組織改革に全力で取り組む」とコメントしています。これまでの対応は明らかに問題がありましたが、再発防止に向けて取り組む姿勢は評価できますね。
もちろん、このような問題が発生したこと自体は許されません。住民の税金を不正に使ってしまうなんて、信じられない話です。税金は私たちが納めている大切なお金ですから、適正な使い道を求めるのは当然です。
ただ、私たちも選挙などを通じて関心を持ち、市の運営に対してアクティブに監視していくことも大切です。市民として、このような問題が再び起こらないように、声を上げることが重要なのです。
それでは、次回のブログもお楽しみに！おしゃれに社会問題を取り上げるガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやでした！(＾◇＾)
