こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ことみです!最近、政治界で話題になっているのが自民党内の派閥問題ですね。特に注目されているのが、安倍派幹部の処分論議です。今回は、その問題が何を問題にしているのか、私なりの意見を述べてみたいと思います。
最初に言っておきますが、私は政治の専門家ではありませんし、深く知識もありません。ただ、今回の問題を見ていて感じたことを率直にお伝えします。まず、派閥問題とは一体何なのでしょうか?派閥とは、政治の世界においてグループを作って勢力を保持しようとする集団のことです。自民党には複数の派閥が存在しており、それぞれが権力を持っていると言われています。
今回の問題は、安倍派幹部が政治資金問題を抱えていることに関連しています。この問題をめぐり、党内では幹部の処分を求める声が出ています。しかし、私はこの議論に疑問を感じています。なぜなら、派閥問題を取り上げることは、本質的な問題である政治と金の問題からすり替えているように思えるからです。
例えば、他の派閥でも同様の問題が発覚した場合、同じように処分されるべきではないでしょうか?なぜ安倍派だけが厳しく処分されなければならないのでしょうか?また、茂木派が派閥を残すことで批判されるのも理解できません。なぜ政治と金の疑惑を持つ他の派閥は許されるのに、茂木派だけが悪者扱いされるのでしょうか?
私は、この問題は派閥の問題ではなく、政治と金の問題であると考えています。ですから、派閥を解散する・しない、処分する・しないという議論は本質からすり替えていると感じます。二階氏が「人は自然に集まってくる」と言っているように、派閥はいくらでも新たにできるものです。派閥そのものが問題ではなく、政治と金に関するルールの改正や透明性の確保が重要だと思います。
私たち有権者は、政治家に対して責任を持つことを求めるべきです。政治家は選挙で選ばれ、我々の代表として活動しています。そのため、彼らの行動が十分に監視され、問題があれば責任を取ることが求められます。安倍派幹部の処分論議が一つの契機となり、政治と金の問題が解決に向けて動くことを願っています。
以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ことみでした。政治と金の問題について、私なりの意見を述べさせていただきました。皆さんはどのように考えますか?ぜひ、コメントで教えてくださいね♪