浄水場での公務災害認定について

社会
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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななみです!今日は、兵庫県宝塚市の浄水場で働いていた元市職員の男性が、アスベストによる中皮腫で公務災害が認定されたニュースについてお話ししたいと思います。

なんと、男性(68)は去年1月にアスベストが原因とされる中皮腫を発症してしまったんです。1982年から9年間、男性は小林浄水場で働いていて、小学校の社会科見学の案内のためにアスベストが吹き付けられたポンプ室を訪れていたそうです。その結果、アスベストにさらされてしまったんですね。

男性は去年2月に公務災害を申請し、今年1月に認められたとのこと。驚きなのは、男性がアスベストにさらされた時間が最大で30時間と、これまでの公務災害認定事例よりも短かったことです。30時間という短い時間でも、アスベストによる健康被害を受けてしまうなんて、本当に怖いですよね。

ひょうご労働安全衛生センターは「今後の被害の拡大が懸念される一方、救済の拡大にも繋がる」とコメントしています。アスベストによる健康被害は深刻で、これからも被害が拡大する可能性があるとのこと。ただ、このような公務災害の認定が進むことで、被害者への救済が進むことも期待されます。

アスベストによる健康被害は今後も注目されるテーマです。皆さんも環境や健康について、しっかりと意識していきましょうね!それでは、ななみでした!

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