皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりこです。最近、私の心が躍るニュースを見つけちゃったんです!アル・パチーノ主演の映画『クルージング』が、43年ぶりに日本で再公開されるっていうんだから、もう興奮が止まらない!そのお話、ちょっと掘り下げてみたいと思います。
まず、この映画の舞台背景について触れてみましょう!1970年代後半から80年代初頭のニューヨークを舞台に、ゲイの男性を狙った連続殺人事件があったってご存知ですか?それを基にした映画が『クルージング』なんです。アル・パチーノ演じるバーンズ刑事が、同性愛者を装ってSMクラブに潜入して、男たちの性の深淵に迫っていく様子は、めちゃくちゃ緊張感があって、見る者を引き込むこと間違いなし!
ちょっとここで、映画のいいトピックを挙げてみますね。サスペンスと心理劇のバランスが絶妙だし、アル・パチーノの演技が本当に素晴らしい!彼は今回、ただの刑事じゃなくて、はっきり言って「人間の心の深さを探る旅」に出ている様子が見えます。それって、私たちも普段で「自分は本当に誰なのか?」って考えたりするじゃないですか?それが映画の中で、凄くリアルに描かれていて、共感せずにはいられない。
『クルージング』は、実際の事件を基にしているため、ただのフィクションじゃないんです。監督のウィリアム・フリードキンは、過去の様々な取材をもとに、当時のゲイコミュニティの実態とその心の闇に迫りながら、物語を立ち上げていきました。だから、私たち観客は映画の中で描かれるクラブの生々しい描写を見ることで、当時の雰囲気や感覚を味わえちゃうんです。こうした深層心理を盛り込むアプローチは、数十年を経た今でも新しい気づきを与えてくれますね。
それにしても、映画の公開当初は本当に物議を醸しましたよね。男同士のSMセックスをオープンに描いたがために、アメリカ中で抗議運動が起きたとか…。でも、今や多くの映画監督たちがこの作品を評価しているということは、時代が移り変わる中で私たちの価値観も変わってきた証拠なのかもしれません。私も、色々なことを試しながら自分の感性を磨くって大事だと思うので、こういった作品が再評価されるのはとっても嬉しいです!
さて、再公開が待たれる『クルージング』ですが、皆さんはどんな風に観る予定ですか?私なんかは、お友達を誘って一緒に観に行くつもり!共感したり、考えをシェアしたりするのが楽しそう。映画館の独特な雰囲気の中で、みんなで感動を分かち合えたら最高ですよね(*´ω`*)
最後に、私が感じる『クルージング』の魅力は、単なるサスペンス映画ではなく、強いメッセージを持つ作品であるということ。心の内側を見つめ直し、時には怖いと感じる部分にも目を向ける勇気を持つことの大切さを教えてくれます。11月8日の公開日は、ぜひともお見逃しなく!待ちきれないなぁ~☆