「ケイト・スペード ニューヨーク」のサポートによる試写会が10月26日に開催され、深川麻衣さんやバービーさん、柳澤綾子さんが登壇しました。「恋をしている時にオススメのファッション」や、自己肯定についてのトークが行われ、素敵なコラボレーションが実現しました。深川さんはブルーコーデで会場を華やかに彩り、自分らしさを大切にすることの意義について語りました。
「ケイト・スペード ニューヨーク」は、女性のエンパワーメントやメンタルヘルスに関する活動に力を入れているブランドです。このイベントは、深川さんが主演する映画とブランドのテーマが合致することから実現したものであり、会場には深川さんやバービーさん、柳澤さんが着用した同ブランドのアイテムが登場しました。
深川さんは、ブルーシャツワンピース姿で登場し、「鮮やかな青いワンピースを着させていただいたので、青いタイツに青いパンプスを履いています。どこまでも青です」と笑顔で披露しました。彼女のコーディネートは、オールブルーでまとめられており、会場を一層華やかに彩っていました。
このコラボレーションについて、柳澤さんは「穐山茉由監督がケイト・スペード ニューヨークのPRも務めており、私たちと15年以上も一緒に仕事をしています。彼女が映画監督として成長していく姿を見てきたので、彼女をサポートしたいと思いました。」とコメントしました。また、今回のイベントには、ジェンダー論や女性の身体の変化について情報発信しているバービーも登壇し、深川さんと共にトークを展開しました。
トークの中で深川さんは、「恋をしている時にオススメのファッション」について語りました。「もし好きな人がいるなら、その人の好みに合わせてファッションを楽しむのも良いかもしれません。でも、分からない場合は自分が好きな格好をするのが1番です。お気に入りの服を着ていると顔も生き生きとするんですよね。」と明るく話してくれました。彼女の意見には、会場からも共感の声が上がりました。
バービーは、「人生に詰んだ経験」についても話しました。彼女はかつて某番組でアキレス腱をケガした経験があり、「結局オンエアされて大笑いになったけど、当時は本当に詰んだと感じました。でも、その出来事が私に新たな可能性を与え、他の分野でも活躍できるようになりました。失敗しても、次のステップに繋げることができるんですよね。」とポジティブに語っていました。
最後にバービーは、映画のセリフである「恥をかいても、死にはしない」という言葉が大好きだと述べ、「何かにチャレンジする時には、自分を信じて思い切って行動することが大切です。この映画は、私たちが自分を受け入れることの大切さを教えてくれる作品です。」とアピールしました。深川さんも、「SNSなどで他の人と比べられる機会が増えた今、自分自身を認めて大切にすることが大切です。この映画は、失敗しても自分を責めるのではなく、自分を肯定してくれる作品です。」と会場を沸かせました。
「恋をしている時にオススメのファッション」や自己肯定の大切さについて、深川さんやバービーさんの明るく元気なトークに会場は盛り上がりました。ケイト・スペードのアイテムを身に着けた深川さんやバービーさんの姿は、ファッションコーディネートの参考になること間違いなしですね。
映画「人生に詰んだ元アイドルは、赤の他人のおっさんと住む選択をした」は、11月3日から全国公開されます。この映画を通じて、深川さんやバービーさんのメッセージがたくさんの人に届くことを期待しています。ケイト・スペードのブランドのテーマでもある女性のエンパワーメントやメンタルヘルスについても注目が高まりそうです。