湯川秀樹博士の旧宅がリニューアル!建設会社の温かい寄付と、研究者たちの新たな拠り所に

社会
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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しずくです🌸今回は、日本人初のノーベル賞受賞者である湯川秀樹博士の旧宅についてご紹介します✨

まず、この旧宅は京都市左京区に位置し、木造2階建ての住宅として1933年に建てられました。長い年月を経て、大手建設会社の長谷工コーポレーションが親族から買い取り、京都大学に寄付しました🏡建築家の安藤忠雄さんを迎えての改築工事も行われ、新たな魅力が加わったそうです💫

改築では、博士が語り合った庭や母屋はそのまま保持しつつ、「知の世界」をイメージした空間や展示スペースが整備されました。これからは、国内外の研究者たちが集い、交流する場として活用される予定です🌟また、地域住民にも特別公開されることが計画されているそう🏡

湯川秀樹博士は、中間子の存在を予測し、1949年に初めての日本人ノーベル賞受賞者となりました。そして、後年は核兵器廃絶に向けて積極的な活動を行い、世界にその足跡を残しました🌍湯川博士は晩年、この旧宅で家族と過ごし、季節を感じる庭を愛でながら研究者らと交流を深めていたそうです。

この旧宅が管理されてきた歴史や、売却の危機にさらされていた中、長谷工コーポレーションの暖かいCSRの一環としての寄付が実現しました。これにより、湯川秀樹博士の功績や思い出が後世に伝えられる場として今後も大切に整備され、研究者たちの新たな拠り所として活用されることでしょう🌸

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