滋賀県北部大雪で交通や生活に大きな影響

社会
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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、こはるです。今回は滋賀県北部で起こった大雪についてご紹介します。寒気の影響で、滋賀県は「顕著な大雪に関する気象情報」という警報が発令されました。

先日の大雪は、米原駅周辺を中心に大きな影響を与えました。米原駅では、一時的に新幹線のホームが見えないほどの吹雪となり、積雪の量も足首がすっぽりと隠れるほどになりました。驚くべきことに、たった1日でこんなに雪が積もるなんて驚きですよね。

駅前のホテルでは、雪のためにキャンセルが相次いでいた一方で、帰宅ができないと諦めた人たちが宿泊を予約し、この混乱を引き起こしているそうです。また、学生たちを迎えに来る家族の車で駅前ロータリーが混雑し、大変な渋滞状態となっていました。

さらに、大雪の影響は高速道路にも及んでいます。名神高速では、通行止めが順次行われていましたが、通行止めになる前から入ってしまった車が立ち往生し、上りと下りで合計約12キロに渡って車が動けなくなってしまいました。ネクスコ中日本は、立ち往生している車両に飲み水や携帯トイレを配布し、懸命な除雪作業を行っているそうです。

気象予報士の清水とおるさんによると、滋賀県北部は豪雪地帯であり、滋賀県北部での顕著な大雪は集中豪雨と同じくらいの影響をもたらしているとのことです。伊吹山では、11メートルという積雪の世界記録もあるほどです。

大雪による交通や生活への影響は甚大です。皆さんも外出の際は十分に注意してくださいね。それでは、次回のブログ記事もお楽しみに!

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