皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しほです♪ 今日は、最近公開されたドキュメンタリー映画「非常戒厳前夜」についてお話ししたいと思います。この映画、ちょっと衝撃的なんですよね…。さっそく詳しく見ていきましょう!
まず、この映画が描いている背景、つまり韓国のユン・ソンニョル大統領による「非常戒厳」の宣布って、何だったのか考えてみたいと思います。12月3日、突如として発表されたこの戒厳令は、韓国社会に大きな波紋を呼び起こしました。「え、なんでそんなことに?」と思っている方も多いはず。実は、これは不正や腐敗が横行する中で、国民が立ち上がるきっかけにもなったんです。
このドキュメンタリー映画の制作を手がけたのは、韓国の独立メディア「ニュース打破」という団体。彼らは、圧力を受ける中でも真実を追求するジャーナリストたちなんです。まさに、こういうジャーナリズムこそが必要じゃない?って思いますよね。だって、メディアが自由に報道できなかったら、私たち国民は何を信じればいいの?と不安になってしまいますもん。
映画を見た友達が「え、これ実際にあった出来事なの?」って言ってたの、分かる!だって、映画の中で描かれる市民のデモのシーンとか、本当にリアル。大規模なデモがあったり、しかも「ユン大統領、辞めろ!」って叫ぶ市民の姿を見たら、「これが現実なのか…」って思ったり。
特に、やっぱり目を引いたのが、ジャーナリズムと権力との闘い。ユン政権はメディアへの弾圧を強化しているという話を耳にしますが、その中でも「ニュース打破」は全く屈しない姿勢を貫いている。「このままじゃいけない、真実を伝えなきゃ!」という彼らの熱意が、映画には込められているんです。
そして、ユン大統領が取り組んでいる「非常戒厳」とは、あくまで自分の権力を強化するための手段だったのかもしれない。でも、この映画を見て感じたのは、そんな抑圧には限界があって、最終的には市民の声が届くという希望。映画の中で、監督のキム・ヨンジンさんが「私たちも勝利の歴史を作るんだ」と誓っているシーン、本当に刺さりました。
友達とも映画を見る予定なので、また感想をシェアしたいな♪ ちなみに、映画は実際のデモの映像も使われているらしくて、リアルな体験ができるんですよ。これはもう、見ないと損!
さて、いかがだったでしょうか?この映画は、ただのエンターティメントではなくて、私たちが今の社会をどう考えるか、何を大切にするべきかを考えるきっかけになりそうです。今後、韓国がどんな道を歩んでいくのか、要注目です!
これからも、気になる社会問題やドキュメンタリーについて、色々お話ししていきたいと思いますので、ぜひチェックしてね!それではまたね~(≧▽≦)ノ