無罪判決を受けた元刑務官とその後の裁判の行方について考える

社会
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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるこです✨今日はちょっと重めの話題を取り上げたいと思います。先日、元刑務官の男性が母子殺害事件で無罪判決を受け、その後の賠償請求が棄却されたというニュースがありました。この事件、実は色々と考えさせられることが多いんですよね。

まず、この事件の概要を整理してみましょう。2002年に、当時まだ刑務官だった男性が義理の娘とその子供を殺害したという疑いで逮捕されたんです。でも、彼はずっと無実を主張していました。最初は無期懲役、次に死刑判決を受けたものの、2010年には逆転無罪という結果に。これはもう映画みたいな展開ですよね!?

でもね、ここからがまた複雑。男性は無罪になったとはいえ、大阪府警が大事な証拠を廃棄してしまったことが判明し、彼は国と大阪府に賠償を求めました。ところが、大阪地裁はその賠償請求を退けたんですよね。理由は「警察官や検察官が証拠を紛失したことを予見することができなかった」から。え…それ、本当にそう思う?💦

ここで考えなきゃいけないのは、警察や検察の責任って一体どうなってるの?もちろん、一般の市民が証拠を紛失することなんてまず考えないし、それが重大な影響を及ぼすってことも理解できると思います。でも、法の目が届かないところで無実の人が苦しむなんて、本当にやりきれないです。

元刑務官の男性が「警察や検察の間違いを認めなければ信頼は得られない」と語ったこと、すごく重い言葉だと思います。彼の言う通り、制度がしっかりと機能しなければ、私たち市民はいつ何時、自分でも気づかぬうちに不当な扱いを受けるかもしれないんですもん。😟

さて、このニュースを受けて私が気になったのは、裁判所の判断の在り方です。無罪判決が出た後も、彼への賠償請求が棄却されたというのは、どういう基準で判断されたのか気になりますよね。この場合、本来ならば過去の冤罪を反省する良い機会になるはずなのに、それを放置するっていうのは、社会としてどうなのかなぁって。私たちがしっかりと声を上げていかないと、結局このままなんじゃないかなって不安になります。

こういう話題を取り上げるのはちょっと勇気がいるけど、むしろこういう問題に向き合うことで、私たちも考えを深められるし、より良い社会に向かっていくための第一歩になると思うんです。もっといい制度作りのために、小さな声を届けることが大切ですよね!😄

最後に、今回の無罪判決のことをきっかけに、冤罪防止のための法律や制度がどうやったら改善されるのか、みんなで考えていきませんか?私たちの未来には、もっと公正で安全な社会が待っていてほしいなぁ。そして、何より私たち一人一人が、声を上げることが大事だと思うので、これからも色々と発信していきたいなって思ってます!では、また次回のブログでお会いしましょうね〜!

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