熊本市の市長が語る、交通系ICカードの撤退理由と影響

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、しずくです♡今回は、熊本市で話題の交通系ICカードの撤退についてお話ししますね!

最近話題になっているのは、熊本市内の路線バスで利用されている全国交通系ICカードが使えなくなることです。なんでも、読み取り機器の更新費用が高額で見合わないからだそう。これに関して、大西一史市長は「同市が交通系ICカードから離脱する全国初の自治体になった」とコメントしているんだって。

共同経営推進室では、2025年3月ごろまでにクレジットカードなどのタッチ決済を導入する方針を示しています。また、QRコード決済の導入も検討中で、こちらの方が更新コストを半分に圧縮できるとか。熊本電鉄も市電で同様の決済方法に移行する予定だとか。

大西市長は、交通事業者が苦渋の決断を下さなければならなかったことを認めつつ、更新コストの高騰に疑問を呈しています。いろいろな要因が絡んで、交通系ICカードの撤退はやむを得ない選択だったようですね。

さらに、更新時には国の補助が出ないことも課題となっているそう。大西市長は「同様に断念せざるを得ない自治体が出てくるのではないか。果たして持続可能なシステムなのか、国としてもいろいろ考える時期がきているのではないか」と指摘しています。

交通系ICカードの撤退は、利用者にとっても影響が出るかもしれませんね。でも、新しい決済手段が導入されることで、より便利になる可能性もあるかもしれません。今後の進展に注目ですね!それでは、また次の記事でお会いしましょう♪

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