みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かよです!今日のニュースは、熊本市の福祉系システムの移行が間に合わないということなんですって!政府の主導する「自治体システム標準化」施策に対して、大西一史市長が見通しを明らかにしました。
福祉関係のシステムが期限までに移行できない見通しとのこと。特に児童手当や児童扶養手当、生活保護などが問題とされているみたいです。大西市長は、「できるだけ早い時期にシステムが移行できるように、関係者と協力しながらやっていく」と話しています。頑張ってほしいですね!
実は、「自治体システム標準化」とは、民間事業者が政府が定める共通クラウド基盤「ガバメントクラウド」上に業務用アプリを開発し、自治体が導入する取り組みのことなんですって。これによって、自治体は共通化されたクラウド基盤と業務用アプリを利用することになりますが、そのためには既存業務の見直しが必要になるそうです。
共通化の対象となっているのは、住民基本台帳や国民年金など20種類の業務です。そして、利用料は自治体が負担することになっています。デジタル庁や総務省は、共通化により自治体の負担削減を見込んでおり、原則として2025年度末までに完了を求めているんですよ。
そうなんです!総務省は移行費用の補助金として7000億円近くを確保しているんですけど、もし期限から遅れた場合は補助の適用外となる可能性もあるようです。でも心配しないでください!デジタル庁はシステム移行の難易度が高い場合には、期限を設定しなおす方針も示していますからね。
これからはますますITの力が必要になってくるので、熊本市のシステム移行がうまくいくことを願っています。これからも最新のニュースをお届けするので、どうぞお楽しみに!それでは、また次回お会いしましょう!バイバイ~( ´∀`)ノ