片渕須直監督の新作映画制作について

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるです!今回は、新潟国際アニメーション映画祭で開催された片渕須直監督のトークイベントについてお届けします♪

なんと片渕監督が語ったのは、新作映画「つるばみ色のなぎ子たち」の進捗状況だったそうです。映画の舞台は平安時代の京都。疫病がまん延し、時代が大きく変化する中、日常のなかに希望を見いだす少女たちの姿が描かれるとか!昨年秋に公開されたパイロット映像もすでにあるんですって。

パイロット映像では、平安京で蚊を媒介に疫病が広がる様子や少女たちの生活が描かれているそう。そして、なんと!清少納言の「枕草子」を読み解き、その時代を研究するために膨大なリサーチを行っているんだって!でもまだ内容には謎もあるみたいで、「映画がいつできるかドキドキしています」と監督はコメントしていたんだって♪

そして、監督は十二単や女房装束の構造なども丁寧に説明。平安時代の地図再現や当時の勤怠記録から清少納言の生活を探っているんだとか。清少納言がブラック企業のような体験をした可能性や、映画的なドラマチックさを追求していることも明らかに。こんなに細かく研究されていると、映画が完成するのがますます楽しみになりますね!

さらには、映画のタイトル「つるばみ色」についても触れられたそうで、その色は実は喪服の色なんですって。平安時代の服装や色彩の違いも興味深いですね。

第2回新潟国際アニメーション映画祭は3月20日まで開催されているので、興味のある方はチェックしてみてくださいね!以上、片渕監督の新作映画制作について、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるがお伝えしました♪

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