みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あかねです!今回は、とてもショッキングなニュースをお届けします。全国ニュースにもなっている、特養ホームでの事件です。えっ、もう聞いたことがある?それくらい有名な事件みたいですよね。まだ詳細がわからないこともありますが、私なりに考えてみたいと思います!
大阪府泉大津市の介護施設「オズだいすき倶楽部」で、89歳の入所者が暴行を受けて、その後、お亡くなりになったという事件が発生しました。なんと元職員の男性が逮捕されたそうです。信じられないですよね…高齢の方を守るべき場所で、なぜこんなことが起きてしまったのでしょうか。
事件の詳細については警察の捜査が進行中ですが、さまざまな報道から得られる情報をまとめてみました。被害者は福田功さんという89歳の男性で、白井宏次朗容疑者という31歳の元職員が暴行を加え、重傷を負わせた後にお亡くなりになったようです。報道では胸に殴られたようなあとがあり、肋骨など9ヶ所も折れていると言われています。とても痛ましいですね…。
施設の関係者によると、福田さんは要介護4の認定を受けていて、日常生活全般で介護が必要な状態だったそうです。皆さんも知っているかもしれませんが、要介護4は介護度の高いレベルです。私たちが当たり前にできることが、彼らにとっては難しいことも多いのです。そんな方々を支える施設で、こんな事件が起きてしまうなんて…。
白井容疑者は警察の調査に対して「私の身体のどこかが当たったかもしれませんが、骨折の原因はわかりません」と容疑を否認しているそうです。しかし、あまりにも怪しいというか、断定的な発言ではないですか?それに、福田さんだけでなく、別の入所者も職員に殴られたと訴えているという情報もあります。これはまさに問題ですね。
事件が発覚したきっかけは、入院した病院からの通報でした。福田さんの肋骨にこぶし大の打撲痕があり、数本の骨折が確認されたそうです。施設内には防犯カメラがなく、また、入所者の中には意思疎通が難しい方も多いため、事件なのか事故なのか、けがの原因を特定することが難しいのだそうです。
ところで、この施設では今回の事件を含めて158件もの介護事故が起きていたと驚きです。3年間でこれだけの数の事故があるとは…。この施設の運営には問題があったのではないでしょうか。少なくとも、入所者の安全を守るためには、防犯カメラの設置や過去の事故の教訓を生かす必要があると思います。
警察は今回の事件と92歳男性への傷害事件について捜査を進める方針だと報じられています。被害者の方々とご家族には、早急な解決と真相究明を願っています。
このような悲しい出来事があったからこそ、介護施設の問題や課題に対して改めて考えさせられます。入所者の方々の安心・安全を守り、心地よい環境を提供するために、私たちもできることを考えなければなりませんね。
さて、今日は少し重い話題でしたが、これも現実です。どうか、同じような事件が二度と起きないように、私たち一人ひとりが声を上げていきましょう。今後の報道で詳細が明らかになっていくことを願いながら、このブログも終わりたいと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました!次回の更新もお楽しみに♪ ( ´ ▽ ` )ノ