みなさんこんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あかねです！今回は犯罪被害者の救済に関する問題についてお伝えします。
最近、北新地放火殺人事件の遺族らが犯罪被害者の救済や補償について訴えるシンポジウムが開かれました。このシンポジウムは「犯罪被害補償を求める会」が活動開始から１５年を迎えたのを機に開催されたものです。
２０２１年の北新地クリニック放火殺人事件では、夫を亡くした女性が被害者補償制度の問題点を指摘し、改善を求めました。彼女は「（加害者死亡で）民事訴訟を起こす機会すら、謝らせる機会すら持たせてもらうことが出来ない」「賠償金が支払われることはほぼなかったとか、それを国は放置している状態」と語りました。
このシンポジウムには多くの参加者が訴えに共感し、犯罪被害者給付金の充実などを政府に求める声が相次ぎました。事件を起こした加害者に対しては国の補償が必要との意見もありました。
犯罪被害者の救済や補償は、当事者やその家族にとって非常に重要な問題です。しかし、今回のシンポジウムでは改善の必要性が訴えられたものの、具体的な解決策はまだ見つかっていないようです。
国は被害者やその家族に寄り添い、補償制度や支援体制を見直す必要があると言えるでしょう。犯罪被害者が再び立ち上がり、前向きに生活できるよう、適切な支援が行われることを願います。
以上、犯罪被害者の救済に国が放置しているのかについてお伝えしました。今後の動向に注目ですね！それでは、また次回お会いしましょう！ バイバイ♪
