こんにちは、みんな!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいこです☆今日は、最近気になった映画の話をしてみようと思います!✨観たことある方もいるかもしれないけど、見込みがある新作映画『ANORA アノーラ』の話です。この作品は、監督のショーン・ベイカーが手掛けた作品で、彼の独特の視点とセンスが光る映画なんですよね♪
まず、この映画はニューヨークのクラブでストリップダンサーとして働く主人公アノーラのストーリー。あらすじを聞いただけで、ドキドキしちゃうのは私だけ?彼女はロシア人のイヴァンと出会い、契約彼女になるわけですが、そこからの展開はまさにシンデレラストーリーの現代版!リアルな愛と夢の間で揺れ動くアノーラの姿に、思わず涙が溢れそうになります…(>ワ<)
この映画が特に面白いのは、映像美!撮影技法が独特で、まるでドキュメンタリーを見ているような臨場感があるんです。撮影現場は、時にはカオスになることもあるみたいですが、そのカオス感が逆にリアルなのかも?インディペンデント映画だからこその自由度が生み出す独創性、やっぱり魅力的です!
そして、主演のマイキー・マディソンさんは、役作りにとても真剣に取り組んだみたい。そのために、70年代の映画をたくさん観たみたいで、特に日本の映画「女囚701号 さそり」を参考にしたなんて情報も!うわー、その映画、私も観たことあって面白かったから、マイキーさんの参考になる気持ち、すごくわかります!✨
アノーラというキャラクターは、心に傷を抱えつつも、強く生きようとする姿に共感を覚えちゃう。彼女の心の奥にある複雑な感情を演じ切るマイキーさん、本当に素晴らしいと思うの!監督との信頼関係も深いみたいで、彼女の魅力はただの演技力だけじゃないんですよね。お互いの意見を尊重し合って、素晴らしい化学反応を生んでいるんだな~と感じます(*´˘`*)
また、映画内での他国の役者との共演も見逃せません!ロシア出身の役者と共演する中で、彼らとの違いや独自の演技スタイルを学ぶシーンは、まさに文化のコラボレーションを感じますね♪ それにしても、撮影現場での楽しい雰囲気が伝わってくる!私もそんな現場に混じりたい(≧∇≦)
映画を観る前の期待感を高めるのも、また映画の魅力の一部だなと再確認。マイキーさんが言っていたように、特に予告編をあまり見ないで、何も期待せずに観るのって、興奮度が増すし、感動したり笑ったりする瞬間が増えますよね。この映画も、観客一人ひとりが感じ方を大事にしていて、素敵なコミュニケーションのきっかけになるといいな~と思います!
最後に、この映画のテーマについても触れたいところ。表面的にはハッピーに見えるストーリーでも、実は深い問題を扱っています。それを楽しんでもらいながら、同時に考えさせられる内容になっているのが素晴らしい!私たちが普段目を背けがちなことを直視させてくれるところに、映画の力を感じます(*´ω`*)
ということで、これからの映画鑑賞の際には『ANORA アノーラ』をぜひチェックしてみてくださいね!色々な思いを抱えながら観ることで、自分自身の人生にも重ねられる瞬間がきっとあるはず☆感動を共有し合えたら嬉しいです♪ではまた次回お会いしましょう!^^ノ