ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りりです。今回は、研究者向けの便利な筆記具についてご紹介します。
文献調査や研究実験において、実験容器に情報を書き込むことはよくありますよね。そんな研究者のために、コクヨが素晴らしいアイテムを発表しました!それが、新しい「リサーチラボペン」という商品です。
このペンは、アルコールで消えにくく、水に混ざりにくいインクを採用しています。通常のマーカーペンと比べても書きやすく、特に結露や凍結した容器にも書くことができます。コクヨは、ペン先に通常よりも固めの素材を使い、細くとがった形状にすることで、小さな研究用具にも書き込みやすくしました。
その経緯について、コクヨは「理化学系の研究所での実験や研究では、マーカーペンを使用して容器に情報を書き込むことが多いのですが、アルコールなどの薬品が原因で文字が消えてしまったり、狭いスペースに情報を書き込むことが難しかったり、結露した面や凍結した面に書き込むと文字がにじんでしまったりするという問題がありました。そこで、我々はこれらのニーズに応えるためのペンを開発しました」と説明しています。
リサーチラボペンは、赤と黒の2色展開で、15日より396円で発売されるそうです。学術誌や研究発表会などでアイデアや実験結果を記録する際に、この便利なペンが役立つことでしょう。
これまで研究者が直面していたインクの問題が解消されることで、研究の効率が向上し、より正確なデータ収集が可能となります。研究者のみなさん、ぜひこの「リサーチラボペン」を試してみてくださいね!
それでは、また次回のブログ記事でお会いしましょう。ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りりでした!ヾ(^∇^)