珠洲市被災家屋の放置が復興の妨げになるのでは…神戸市職員OB活動報告

社会
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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まおです!今日は能登半島地震の被災地支援についてのニュースを紹介します。神戸市職員のOBたちが現地に派遣され、その活動内容を神戸市長に報告したそうです。

現地で被災地の支援に取り組んだ神戸市職員のOBは、阪神淡路大震災の経験を生かして珠洲市などの被災地で活動しました。この6人のOBたちは、火災が発生した家屋や倒壊した建物を視察し、仮設住宅の建設の進捗状況や罹災証明書の発行状況を確認しました。

しかし、珠洲市の住宅を視察したOBたちは、高齢化に伴い増加している空き家と、放置されている被災家屋が復興の妨げになるのではないかという懸念を示しました。被災地の市民や行政の方々はまだ次のことを考える余裕がない状況であり、このような状況では復興が遅れてしまう可能性があるのです。

神戸市のOBである鍵本敦さんは、「被災地の市民の方々、行政の方々は、まだ次のことを考える余裕のない時期でございまして」「神戸から、少しでも何か支援できる芽はないかというのを探るような形で、現地を回った」とコメントしています。

この報告を受けた久元市長は、「派遣されたOBのアドバイスを受けながら、息の長い支援を続けていきたい」と話しています。被災地の復興は短期的なものではなく、長期にわたるものです。だからこそ、OBたちのアドバイスを活用しながら、被災地支援を続けていく必要があるのでしょう。

被災地の復興には様々な課題がありますが、OBたちのような経験豊富な人々の支援はとても重要です。珠洲市などの被災地の復興が一日でも早く進むよう、私たちもできる限りの支援をしていきたいですね!

それでは、今日のニュースはここまでです。ガールズオピニオンからお伝えしました、まおでした!きょうはちょっと寒くて気持ちが落ち込みそうだけど、頑張っていきましょうね♪( ´∀`)

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