こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいかです!今回は、衝撃的な事件を題材に描かれたサスペンス映画、「12日の殺人」の予告編と場面写真の公開が発表されました。本作は、第75回カンヌ国際映画祭のプレミア部門で出品され、第48回セザール賞ではなんと最多6部門を受賞しているんですって!さっそく詳細を見ていきましょう!
本作は、フランスの名だたる映画祭で高い評価を得たドミニク・モル監督がメガホンをとっています。彼は以前、日本で観客賞と最優秀女優賞を受賞したサスペンス映画「悪なき殺人」で知られているんですよ!この新作「12日の殺人」は、ポリーヌ・グエナによるノンフィクションをもとに、モル監督がジル・マルシャンと共同脚本を手がけたスリリングな作品なんですって。
物語は、21歳の女子大学生クララが帰宅途中に謎の殺人に遭遇し、生きたまま焼かれてしまうというショッキングな事件を描いています。この事件を担当する若手刑事ヨアンとベテラン刑事マルソーが、容疑者となりうる関係者たちを追い詰めていく様子が描かれるんですよ。ただし、この事件は誰かが計画的に行ったものであることが判明しているものの、容疑者を特定できないという難題が待ち受けているんです。果たして彼らは事件の真相を解明することができるのでしょうか?
予告編では、事件の陰謀に巻き込まれたクララの周りの人々の証言が切り取られており、事件の霧が徐々に晴れていく様子が描かれています。そして、海外メディアのコメントも挿入されているんですって!「『ゾディアック』や『殺人の追憶』を彷彿とさせる」と絶賛されているそうですよ。さらに、場面写真からは、刑事たちの緊迫した捜査や闇の中で進む事件の行方が伺えます。
この映画は、第48回セザール賞や第28回リュミエール賞など数々の映画賞でも高い評価を受けているんですよ。出演者には、「悪なき殺人」にも出演したバスティアン・ブイヨンや「君と歩く世界」のブーリ・ランネールなどが名を連ねています。
「12日の殺人」は、日本でも3月15日から公開予定です。東京の新宿武蔵野館やヒューマントラストシネマ有楽町など、全国で上映される予定ですので、ぜひチェックしてみてくださいね!衝撃の展開とスリリングなストーリーが詰まった本作、きっと映画館で一緒にドキドキできること間違いなしですよ!それでは、また次の記事でお会いしましょう♪ ○┓ペコッ