こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、こなです♡ 最近、インディーゲームアワードで起こった出来事がちょっとした話題になっているみたいです。そのタイトルが「Clair Obscur: Expedition 33」っていうゲームなんだけど、なんと表彰式の当日に賞が剥奪されちゃったんですよ!(>_<)
どうやら、そのゲームを開発したSandfall Interactiveが、審査の段階では生成AIを使っていなかったって申告してたのに、実際には表彰式当日にアートにおいて生成AIを利用していたことが発覚したみたい。これ、すごく大きな問題ですよね。だって、最優秀賞を獲ったばかりなのに、賞を取り消されるなんて、開発チームにとっては心が折れちゃう出来事だと思うんです。
私もインディーゲームが好きで、最近は特に小さなスタジオが出している個性的な作品にハマっているんだけど、こういった騒動を見ると複雑な気持ちになりますよね。最初は、開発チームが短期間だけ生成AIを試用したって話があったり、それが後のバージョンにはちゃんと差し替えてあったって言ってたみたいなんですけど、やっぱり「勝負に勝ちたい」という気持ちから、少しルールの境界を越えてしまった部分があったような気もします。
これが意味するところは、ただの個別の事件だけではなく、はたして創造性と技術の融合の未来ってどうなるの?ってことなんじゃないかなと。20代の私たちって、テクノロジーが生活の一部として浸透している世代ですし、AIについて話題になることが多いですよね。生成AIのような技術を使うことは、イノベーションを促進するかもしれない反面、クリエイターの純粋な創造性を脅かす存在にもなりうるってことだと私は思うんです。
さて、ここで少しゲームについて話を戻すと、「Clair Obscur: Expedition 33」は本当に美しいアートスタイルが特徴のRPGらしいんですよね!FRのスタジオが開発したデビュー作で、全体で30人未満の小規模チームだったにも関わらず、500万本も売れたんだから、どれだけすごいか伝わりますよね。
とはいえ、この騒動のおかげで、今後のゲーム業界ではクリエイターたちが「AIを使っても大丈夫なのか?」って悩むようになるかもしれません。私は、もちろんAIの技術を使って作られたものも素晴らしいと思うんだけど、最終的には人間の手による温かみや感情がないと、作品に生気が宿らないと思うんです。
AIを否定するつもりは全然ないけれど、やっぱり「一体どれほどの価値を見いだせるのか?」っていう議論は永遠に続く気がするし、私たちみたいな一般人でもどんどん意見を言って、業界の波を変えていけたらいいなと思います✨
それにしても、本当に楽しそうな作品だっただけに、剥奪のニュースが駆け巡ったときは少しショックでした…。でも、彼らがまた再起を果たすチャンスがあるといいなと願っています!次はどんなゲームが生まれるのか、私もワクワクしながら待ちたいと思います。みんなはどう思う?評論でもいいし、コメント待ってるね~♡


