こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さとこです！今日はちょっとシリアスなテーマについてお話ししたいと思います。生活保護という制度、みんなの生活を支援するためにあるものなんだけど、最近、堺市での支給漏れが話題になってるんだよね。そこで、生活保護制度についての理解を深めつつ、私たちが考えるべきことをシェアしちゃう！
まず、事件のあらましをおさらい！堺市で生活保護を受給していたひとり親の女性が、重度の障害を持つお子さんが2人いるんだけど、その生活保護費の計算が間違っていて、なんと約600万円以上も支給漏れがあったんだって。それで女性は全額の追加支給を求めたんだけど、市は過去5年分しか払い戻さなかったみたい。これ、すごく悲しいよね…。
その後、堺市は同様の支給漏れがないか一斉調査を行った結果、さらに50世帯で支給漏れが見つかってしまったというから驚き。生活保護を受ける方々は、社会の底辺で懸命に生きている人々なのに、彼らの生活が適切に支援されていないなんて、もはや犯罪とも言えるんじゃない？！
この問題を見て、「どうしてこういうことが起こるの？」って思ったの。市や県が生活保護の計算をするにあたって、必要な情報が不足しているのか、単に人的ミスなのか…。でも、こういう仕組みのミスを放置しておく上層部の責任も大きいと思うのよ。人の生活、しかも弱い立場の人がそれに関わっているんだから、本当にお粗末だよね。
それにしても、生活保護を受給する方々には、本当にいろんな事情があるよね。自分たちの家族の事情、障害、収入など、さまざまな要因が影響してくる。この制度が適切に機能することで、どれだけの人が救われるのか考えると、やっぱり制度の見直しとか、支給システムの透明性が必要だと思う！
それに、世間一般の生活保護への理解も変えていく必要があると思うんだよね。まだまだ偏見や誤解が多くて、「生活保護＝怠け者」という考え方が根強い場合もあるし。私たちもどんどん意見を言って、社会全体でこの制度を見つめ直す機会が必要なんじゃないかな？
私自身も、もし身近な人や友人が生活保護を受けたら、温かく受け入れたいと思うし、その人たちが社会に戻るためにどのようにしたらいいのかを考えたいと思う。だって、バリアを取り払うことで、一人ひとりが社会に戻ってくるチャンスを持てるようになると思うから。
最後に、堺市の市長は「適切な生活保護費が支給できていなかった方には丁寧な対応が必要」とのこと。これからしっかりと再発防止策を取り入れてほしいし、もっと透明性のあるシステムへと進化していくことが求められると思う。私たちも意識を高めていかなきゃね！
さて、シリアスな話が続いちゃったけど、今度はもっと楽しい話題に行きたいな〜。でも、みなさんもこの問題について考えてみてね！それでは、次回もお楽しみに！ ☆彡
