生野区の多文化共生イベントから考える未来の日本

社会
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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、るなです☆最近、色んな文化を持つ人たちとの交流が凄く楽しくて、私ももっといろんな世界を知りたいなぁって思うことが多いんです。今日お話しするのは、大阪の生野区で開かれた「多文化にふれる」イベントのこと。そこでの体験や感じたことをシェアしたいと思います!

生野区って、なんと住民の2割以上が外国人なんですって!すごいことですよね。私たちが普段何気なく使っている言葉や文化の背景には、こういった多様性があるんだなぁと感じます。このイベントでは、様々な国の言語を使った絵本の読み聞かせやワークショップが用意されていて、参加者たちが言語や文化を超えて交流する姿がとっても印象的でした。

例えば、韓国語やベトナム語のポスターを作っている人たちがいて、彼らは自分のルーツを誇りに思っている様子がわかりました。私も外国の文化にすごく興味があるから、彼らのように自分の文化をしっかりと持ちつつ、他の文化に触れていくのって素晴らしいことだなと思いました(*´ω`*)

そして、今回のイベントの主催者であるNPOの森本宮仁子さんは、「言葉も文化も異なると、人間関係が築きにくくなるけれど、知り合うことでお互いの距離が縮まる」とおっしゃっていました。ほんと、私もそう思う!初対面の人と話すときって、ちょっと緊張しちゃうけど、共通の話題を見つけると一気にフレンドリーになれる瞬間があるよね♪

イベントの中には、文化を知るだけでなく、参加者同士の交流を促進するためのブースもあって、私も積極的にいろんな人とお話ししてみました。その中で感じたのは、文化が違っても、楽しみたいという気持ちはみんな一緒なんだなぁってこと♡例えば、ダンスや料理を楽しむブースでは、参加者同士が笑顔で楽しんでいて、まるで家族のような温かさを感じました。

また、今回の参院選で「外国人問題」が争点になっていることも大きな話題です。やっぱり、選挙が近づくと色んな意見が飛び交って不安になる人も多いと思う。だけど、森本さんが指摘するように、お互いの理解が足りないまま排除するのは悲しいこと。国籍で分断されたり、偏見を持たれることなく、共に生きていく社会を目指していきたいなって思うのです!

イベントに参加していたエチオピア人の男性が、「もっと話し合える土台を作ってほしい」と言っているのが印象的でした。自由に話せる場所を作ることが、理解につながり、誤解や偏見をなくす第一歩なんだなぁと心に響きました。彼は特別ではない普通の人で、留学やハーフでもない私たちと共通している部分がたくさんありますよね☆

でも、現実にはSNS上で外国人に対する差別的な意見が目立つこともあります。そんな中で、どうやって他人を理解し合うべきか、私たちにできることは何かを考える必要があります。食事や娯楽を通じて、異なる文化に触れるというのは、すごく身近で楽しい方法の一つだと思います(^-^)

これからの日本は、もっと多様性が尊重され、誰もが自分らしく生きられる社会であってほしいですね。イベントを通じて新しい出会いや発見があることは、自分の視野を広げる素晴らしい体験です!私もこれからも、いろんな文化に触れ続けたいなと強く思っています。みなさんも、機会があればぜひ多文化交流の場に足を運んでみてくださいね♪

それでは、また次のブログでお会いしましょう!おやすみなさ~い☆

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