みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りさこです♡今日はちょっと重いニュースを取り上げてみたいと思います。実は、財務省が森友問題を巡る文書の開示を拒否している問題が浮上しているんだって!総務省の情報公開・個人情報保護審査会が「文書が存在するのか明らかにすべき」と答申したそうなんだけど、一体どんなことがあったのかしら?
近畿財務局の職員だった赤木俊夫さんが、森友学園との土地取引に関する公文書の改ざんを指示されて自殺したという悲しい事件。その妻である雅子さんが、財務省に提出された改ざんに関する資料の開示を求めたけれど、財務省は「今後の捜査に支障を及ぼすおそれがある」として、資料の有無を開示しないという決定を下したんだって。
そこで代理人弁護士が総務省の情報公開・個人情報保護審査会に審査を請求。そして、審査会は「存否を明らかにしても、捜査機関の手の内情報が明らかになるとはいえない」として、財務省に「存否を明らかにして開示等決定すべき」と答申を出したのだとか。
この不開示決定に関して、赤木さんが裁判を起こしていて、大阪地裁が開示を認めなかったそう。もちろん赤木さん側は控訴し、現在も大阪高裁で審理が続いているんだとか。情報の開示って、時には難しい問題もあるのね…。
財務省の不開示決定の真相が明らかになる日が来るといいですね。事件の真相を求める方々の思いを尊重して、きちんと調査が進められるといいなぁ。今後の動きにも注目ですね!それでは、今日はこの辺で!またね~(^_-)-☆