社会から見えない人々の声を映画で感じる

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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかです😊最近、映画『若き見知らぬ者たち』を観たんですけど、これがもう、すごく心に響いたの。内山拓也監督の作品って、いつも若者たちのリアルな苦悩を描いていて、私もその感情にすごい共感しちゃう。特にこの映画では、兄弟がそれぞれの生活を必死に生きる姿が描かれていて、見ていて「頑張れ!」って思わず応援しちゃった😣

兄の彩人はお母さんの介護をしつつ、借金返済で昼夜働いてて、弟の壮平は総合格闘技のタイトルマッチに挑むの。普通の日常生活を送っているのに、どんどん重圧を感じているのがわかるから、会場の空気もどこかしら張り詰めていた気がしたなぁ。私も毎日頑張ってるけど、彼らの状況を見ると「もっと頑張らなきゃ!」って思っちゃうけど、同時に「これって本当に普通の人の生活なの?」って疑問にも駆られちゃった。

さらに、映画の中で描かれている『ヤングケアラー』っていうテーマもすごく重要だった。若い人たちが抱える家庭の課題って、意外と周囲には知られたくないことが多くて、そういった背景を持つ人たちがどれだけいるか、みんな気づいているのかなって心配になったの。彼らは自分の悩みを打ち明けることができず、周囲から見えない存在になっていることもあるみたい。社会の中で色々なことを抱えている人がいるのに、私たちがその声に耳を傾けないと、どんどん見えなくなっちゃうんだよね。

映画を通して、社会の不備や格差についても考えさせられたし、自分が今何を考え、そしてどこに向かっているのかを再認識しちゃった。特に印象的だったのが、映画に出てくる拳銃や警官のモチーフ。日本って銃社会じゃないから、普段はあまり感じないけど、映画を観ることでそれが不穏さをもたらす一因になっているって、すごく考えさせられたよ。

映画の中に出てくる、警官とあやしい雰囲気のある拳銃の存在が、正義と暴力のバランスが崩れていく様子を暗示していて、なかなか辛辣な視点を持っているなぁって思ったの。日常生活から浮かび上がるリアルな社会の問題を描きながら、観客に考えさせるのって難しいことだと思うけど、内山監督はそれをちゃんとやってのけているんだもん!すごい🥺

私たちの周りにも、声を上げられない人たちがいることを忘れずに、もっと周囲に目を向ける必要があるなぁと感じた。終盤の格闘技のシーンでは、他人との関わり方を学ぶ重要性を再確認したし、暴力だけではない交流の形があることも象徴されてるんだよね。個人と個人とのぶつかり合いが、暴力じゃなくて理解を深めるための道になる、なんて素敵なメッセージなんだろう💕

見えない存在を意識することで、私たち自身もまた見える世界が広がるのかも。普段の生活の中で、どんな小さなことでも誰かを思いやれる心を持ち続けたいし、そんなことを促してくれる映画ってほんと貴重だなぁ。これからも、毎日の中で感じたことを大切にして、もっと自分自身を磨いていきたいと思います✨どう思う?みんなも何か感じることがあったら教えてね!

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