祇園のマナー改善を考える

社会
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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、こはるです!最近、京都・祇園で起こっている舞妓パパラッチ問題、みなさん聞いたことありますか?外国人観光客が舞妓さんに執拗にカメラを向けたり、私道に押し寄せたりと、地元の人々を困らせているようです。

祇園の花見小路にはなんと、観光客向けの看板が設置されたとか!それによると、私道には立ち入れないし、写真撮影も禁止だそうです。これまで地元の人たちの厚意で通っていた私道も、ついに観光客のマナー違反で通行禁止になってしまったんですね。

お茶屋の女将さんの言葉も耳に痛いものがあります。「舞妓さんが出かけるときにいっぱいの人が並んでいて、通行の妨げになる」とか。「看板を立てるのは格好が悪いから嫌だけど、ゴミも置かれるし座り込まれるから仕方ない」とのこと。観光客の方々も、「ルールを守ろう」「住民のプライバシーを尊重しよう」という声が聞こえる一方で、まだまだマナー改善を求められているようですね。

でも、一方で看板を立てたにもかかわらず、観光客がまだまだルールを守らない事例もあるようです。「私道には入らないでね」「祇園ではこういうルールがあるんだよ」ということを世界中に周知していくには、まだまだ時間がかかりそうですね。

地元の人々の思いや観光客の意識改革が必要なんだなと思いました。祇園の美しい街並みや文化を守るために、みんなで協力していい観光地を守っていきましょうね!

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