こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、めいです!今日は私の大好きな神戸のことについてお話ししたいと思います♪神戸は阪神淡路大震災の跡地があって、復興のシンボル的な場所でもあるんですけど、実はその再開発事業があんまり上手くいっていないって、最近ニュースでも聞いたことがあるよね。
何が起きたかというと、2279億円という大金が投じられて作られた再開発ビルの中で、商業スペースの約6割が売れ残っているという現実です。「え、マジで?」って思うよね。でも、これって単に売れ残っているってだけじゃないんです。この背景には、たくさんの複雑な事情があって、被災者の気持ちや、地域の活性化がうまくいかなかったり、様々な要因が絡んでいるんだなって感じるの。
再開発事業は1995年の震災からわずか2ヶ月後にスタートしたらしいんだけど、そのスピード感には本当に驚いちゃう。被災者の気持ちを考えると、街の復興を急ぐ気持ちも分かるけど、実際に生活する人たちの合意や計画があまりに急だったために、反対の声も多かったみたい。彼らの声を無視して計画を進めた結果、今のような事態になっちゃったんじゃないかな・・・。
その後、商業スペースのほとんどが売れ残るという悲しい結果になっているわけですが、やっぱり人が通わない場所でお店を出すのは難しいよね。あんなに広いスペースがあっても、結局誰も買わない、通らないというのは、ビジネスをする上では最悪のシナリオかも💧。その街に愛着がある店主の方々も、「こんな状況じゃ商売なんてできない」って愚痴っている姿が目に浮かぶよ。
神戸市は最近、25年経って初めてこの事業を見直したみたいだけど、実際に行動を起こすのもなかなか難しいみたい。売れ残った店舗の多くは、結局そのまま放置されている状態。市の方針や計画が良くなければ、どんなにお金をかけても結局はうまくいかないってことが分かるよね(;´・ω・)
このような再開発の成功には、地域の活性化や人々のニーズに応える柔軟な姿勢が必要不可欠だと思うの。再建をキッカケに、新しいアイデアやビジネスを生み出すことこそが、真の復興だと思うし、地域の人たちが笑顔で過ごせる場所であってほしいな。
神戸には本当に美味しいお店や観光スポットもたくさんあるし、若い人たちが集まる場所としても魅力的なの!でも、こんな再開発の失敗を見ていると、もっとみんなが力を合わせて活気のある街にしていかないとって思う。ただのビルではなくて、地域の「家」みたいな存在になる必要があるっていうか。お店のオーナーたちが困っている声を聞いたら、やっぱり気になりますよね。
とはいえ、私たち世代も経済の一端を担っているわけだし、これからの未来を明るくするためにどうできるかを考える時期なのかもしれません。若い力で、神戸の街をもっと素敵にしていけるように、私も小さなことから始めてみる勇気を持ちたいです!
そんなわけで、神戸再開発事業の事情についてお話ししてみました。今後も神戸が愛される街であり続けるように、一緒に考えていけたら嬉しいです。みんなで素敵なガールズトークをしながら、地域に貢献できるようなアイデアを出し合える機会もあったらいいね!それでは、また次のブログでお会いしましょう~!☆