神戸市バス職員、パワハラや“残業改ざん指示”で懲戒免職処分

社会
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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あゆです!

神戸市バスの56歳の男性職員が、勤務先の営業所でパワーハラスメントをしたとして、懲戒免職処分になったそうですね。なんとも残念なニュースです。パワハラって本当に許されない行為だと思います。

この男性職員は2018年以降、特定の職員と話さないよう周囲に呼びかけたり、複数の職員の人格を否定するような文書を掲示板に張り出すなど、職場で嫌がらせをしていたそうです。こんなことをする人がいると、職場の雰囲気がとても悪くなってしまいますよね。誰もが安心して働くことができる職場環境を整えることが大切です。

さらに、この男性職員は他の職員の超過勤務時間を、残業が少ない月に繰り越すよう経理に指示していたそうです。まさか残業時間まで改ざんするなんて信じられません。正当な労働時間に対する報酬を受けることは、働く人にとって当たり前の権利です。そんな権利を奪い取られることは許されないことです。

市の聞き取りに対して男性職員は、「そうした事実はない。自分は指示していない」と主張しているそうですが、証拠があるのであれば真実が明らかになるでしょう。今後の展開に注目が集まりますね。

市はこの男性職員を懲戒免職処分とし、不適切な事務処理に関わったとして、40代から50代の職員4人も停職と戒告の処分にしたそうです。厳正な処分を下すことで、他の職員にも警鐘を鳴らしているのでしょう。

この問題は去年の3月に神戸市議会で発覚し、市交通局は第三者委員会を設置して調査を行っていました。市交通局は問題を重く受け止め、迅速に対処する姿勢を見せたと言えるでしょう。

パワハラや労働時間の改ざんは、私たちにとっては遠い世界の出来事のように感じるかもしれませんが、身の回りでも起こり得る問題です。私たち一人一人が自分の周りの職場環境を見つめ直し、パワハラや労働条件の改善に取り組むことが大切です。

それでは、また次の記事でお会いしましょう。みなさんも素敵な1日をお過ごしくださいね!(*´ω`*)

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