神聖な儀式が結ぶ昔と今の絆〜北野天満宮での祈りの場面

社会
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こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかです。今日はなんだか特別な日のような気がするんです。京都の北野天満宮で行われた「北野御霊会」って知ってますか?これ、ただの祭りとかじゃなくて神仏習合のお祈りなんですよ。神様と仏様、両方にお願いするって何だかロマンチックじゃない?✨

 さて、この「北野御霊会」を振り返ってみると、まず祭りの主役、菅原道真さんについて少しお話ししなきゃ。道真さんは平安時代の貴族で、後に神様として祀られるようになったんだけど、なんと濡れ衣を着せられて悲惨な最期を迎えたそう。歴史の中にはこういう悲劇がいっぱいあるよね…それでも、今こうして人々の心に残っているのは、やっぱり彼の力強さや信念があったからかもしれない!感慨深いよね。 (´;д;`)

 今回の儀式では、神職の方々と比叡山延暦寺の僧侶が一緒に道真さんの御霊を鎮めて、世界の平和や疫病退散を願ったんだって。もう、何とも言えない感動があふれる場面よね!儀式が行われる中、神職の方が祝詞(のりと)をあげて、次に僧侶たちが静かにお経を唱える様子…想像するだけで心が洗われる気がするー。自分の悩みや不安も、そうやって空に放り投げたら消えてしまうのかも。✨

 この「北野御霊会」は長い歴史を持つイベントだけど、途絶えたこともあったんだ。応仁の乱があった頃に一度消滅しちゃって…(これも歴史の流れだよね)。でも、2020年に新型コロナウイルスの影響で多くの人が辛い思いをしたから、その収束を願って550年ぶりに復活したんだって!本当に人々の願いが続いているという感じがして、なんというか、愛おしい気持ちになる。

 そういえば、最近友達と話していたんだけど、私たちって意外と神社やお寺に行くことが少なくなってるよね。SNSを見ていると、若い子たちが勝運の神様とか恋愛成就の神社に行く写真はよく見るんだけど、こういう伝統的な儀式に参加するってなかなかないよね。儀式の神聖さや、そこに込められた想いって、やっぱりインスタ映えにはならないからかも(笑)。

 でも、こういうイベントに参加することで、自分がどれだけ幸運に恵まれているか、どれだけ多くの人たちが一緒に願いを持っているのか、実感できる気がするの。本当はみんなが毎日「努力してるよ!」って報告し合える場所があったらもっといいのにね!

 それに、これからの時代、テクノロジーが進化していく中で、私たちの心の豊かさを育む場所として、伝統行事がもっと重要になってくるかも…なんて思う!世界がどんどん便利になっているからこそ、たまにはこうやって昔ながらの儀式に触れて心をリセットする時間も大事だよね。

 みんなも、いろんな機会を通じてそういう空気感に触れてみると、ちょっと違った視点で物事が見えるかもしれないから、ぜひ試してみて欲しいな。素敵な儀式やイベントが周りにあったら、友達を誘って参加してみるのも良いと思うよ!それでは、次のブログでまた会いましょう。がんばるあなたに、心からのプラスαを!(^▽^)ノ

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