こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいかです!今日は、映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の完成披露試写会についてのニュースをお届けします!
映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」は、福原遥さんと水上恒司さんが主演を務める恋愛小説の映画化作品です。そしてなんと、主題歌を福山雅治さんが担当することでも話題になっています!このたび、完成披露試写会に福山雅治さんがサプライズ登場し、福原さんと水上さんに花束を手渡したんですって!二人は驚きの表情で、「まさか会えるなんて」と福原さん、そして「本物だ!」と水上さんが感激した様子が伝えられています。
この映画の原作は汐見夏衛さんによる大ヒット小説で、女子高生の百合(福原さん)が1945年の日本にタイムスリップし、特攻隊員の彰(水上さん)と出会い、禁断の恋に落ちるという物語です。福山さんはこの映画のために新曲「想望」というバラード曲を書き下ろしたんですって!福山さんが本編を鑑賞して登場人物たちに思いを馳せて書いたそうで、その思いがたっぷりと込められた素敵な曲になったんですよ。タイトルの「想望」は「慕い仰ぐこと。心に思い描いて待つこと」という意味を持っていて、どんなに遠く離れていても、想い続ける大切さを表現しているんですって。
舞台挨拶では福山さんがエンターテインメントの役割について熱弁し、「夢やあこがれで始める仕事だけど、社会のために何かの役に立てればと思っています。エンターテインメントを通して感動や笑いを届けると同時に、『自分の命や、そばにいる人を大事にしよう』という当たり前のことを再確認できるような作品に参加できたことを嬉しく思っています」と語ったそうです。福原さんと水上さんも感動しており、水上さんは福山さんの歌詞が彰の心情を表現していると同意していました。このように、映画が戦争と平和に向き合うメッセージを伝えているということですね。
福山さんのステージが終わったあとも、福原さんはまだ感動の余韻に浸りながら、「さっきまで、楽曲を聞いていて……。すてきなお言葉もいただき、幸せですね」と話していたそうです。そして水上さんも、「伝えていくことができる。身近な人、大切な人に優しい気持ちになって、愛に溢れる世界を作り出せるなら、この時代にこの作品が公開される意味があるんです」と福山さんの言葉に背中を押されるように、作品の意義を強く語っていたそうです。
完成披露試写会には共演者の伊藤健太郎さん、嶋崎斗亜さん、上川周作さん、小野塚勇人さん、出口夏希さん、松坂慶子さん、そして成田洋一監督も出席していました。ステージにはおよそ400輪のユリの花が飾られ、華やかな雰囲気に包まれたようですね。
映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」は12月8日から全国公開されるそうです。ぜひたくさんの人にこの感動の物語を観てほしいですね!