ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れなです!
みなさん、最近急に寒くなってきましたね。朝晩は特に、手袋やマフラーが欠かせません!寒暖差が激しいこの時期、みなさん体調には気をつけてくださいね。
さて、今回はカシオ計算機の教育アプリについて大事件が起きたというニュースをお伝えします。「ClassPad.net」という教育アプリのユーザーの個人情報がなんと12万件以上も漏えいした可能性があるそうなんです!
まず、「ClassPad.net」とは、学生や教員が使える教育アプリなんですよ。教材を使った勉強に使えるだけでなく、教員は複数の学生の回答を一覧で確認できる便利なアプリなんですよ。でも、このアプリに不正アクセスがあったみたいで、カシオ計算機が発表したところによると、システムの誤操作や不十分な運用管理のため、ネットワークセキュリティ設定の一部が解除状態になっていたそうです。
これって本当に大丈夫なの?って思いますよね。私たちの個人情報が漏れちゃったら大変ですもんね。漏えいした可能性がある情報には、ユーザーの氏名やメールアドレス、学校名、学年、学級名、出席番号、注文明細、決済手段、サービスの利用履歴やニックネームなどが含まれているとのことです。なんと恐ろしい数の12万6970件もの情報が……。なお、クレジットカード情報は含まれていないそうですから、少し安心かもしれません。
カシオ計算機はすでに停止したデータベース以外に不正アクセスの痕跡がないことを確認しており、16日には個人情報保護委員会にも報告済みなんですって。今後はセキュリティを強化するとともに、社員教育などを継続し、再発防止に努めるそうです。
私たちユーザーは、このような事態にどう対応すればいいのでしょうか?まずは冷静に対処することが重要です。もし、自分の情報が含まれていた場合は、不正なアクセスや詐欺に注意が必要です。怪しいメールや電話には絶対に応じず、お金の要求などには絶対に応じないようにしましょう。
今回の事件で改めて感じるのは、ネット上の情報はとてもデリケートなものだということです。個人情報を守るためにも、パスワードは簡単に推測されないものにしたり、定期的に変更することが大切です。また、不審なアクセスがあった場合はすぐに報告することも忘れずに。
みなさんも、個人情報を守るために一人一人が気をつけていきましょう。それでは、また次の記事でお会いしましょう!アディオス♪(*´∀`*)ノシ