私の見る21世紀のソニー 〜クリエイションを追求する道〜

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みんな、こんにちは! ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りりです!今日はソニーの未来について語られたことをシェアしたいと思います♪

最近、ソニーグループでは2024年度経営方針説明会が開催され、吉田憲一郎CEOと十時裕樹COOがクリエイションの強化とIP価値最大化の取り組みについて語りました。その中で、20世紀の方向性と21世紀の使命についても触れられていて、すごく興味深い内容でした!

吉田氏が語る21世紀のソニーは、感動を『作る』ということにフォーカスを置いていくというんです。20世紀のソニーは、私たちに感動を『届ける』ことを目指していました。でも、時代が変わり、ネットワークが主流になってくる21世紀では、感動を作り出すことが重要になってくるんだそうです。新しい時代において、感動を生み出すことで、クリエイティブコミュニティに貢献することが、ソニーの大きな使命となっていくんですね。

そのために、ソニーはクリエイションの強化に注力しています。エンターテインメント事業を中心に、ゲーム、音楽、映画などの事業がグループ売り上げの6割を担うほどまでに成長してきたそうです。さらに、アニメに特化したDTCサービスの買収や、CMOSイメージセンサーの技術革新など、クリエイションを支える取り組みも行っています。

そして、10年後のソニーの長期ビジョン「Creative Entertainment Vision」では、テクノロジーを活用し、世界中のクリエーターの創造性を解き放つこと、多様な人々や価値観をつなげること、想像を超えたストーリー性のある体験を作り出すことが掲げられています。クリエイターやパートナーと協力して、境界を超えたIP価値最大化を実現し、ソニーの成長を牽引していく構想が示されています。

吉田氏と十時氏の熱い想いが感じられる今回の経営方針説明会。ソニーがクリエイションを追求し、新しい感動を世界に届けていく姿勢は、本当に素敵だと感じました!これからのソニーの更なる成長に期待ですね♪

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