皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りょうこです。最近、日本の企業が環境に配慮した取り組みを進めていますよね。今回ご紹介するニュースもその一つです。石垣島ユーグレナと稲とアガベが、酒の副産物である酒粕を活用したマヨネーズ風調味料を共同開発したそうです。リサイクルに貢献するこのプロジェクトについて、詳しく見ていきましょう!
まず、酒粕とは、酒を作る際にできる廃棄物のことです。酒粕には美容や健康に良い栄養素が多く含まれているため、近年注目を集めています。ところが、秋田県内だけで年間400トンもの酒粕が廃棄されてしまっているのだとか。この問題に目をつけた石垣島ユーグレナと稲とアガベが、酒粕をアップサイクルしたマヨネーズ風調味料を開発したというのです。
このマヨネーズ風調味料には、なんと59種類もの栄養素が含まれているんです!さらに5000mgもの石垣島ユーグレナが配合されています。通常のマヨネーズは油の量も多く、カロリーも高いですよね。でも、このマヨネーズ風調味料は、酒粕との相性が良いために油の量が3分の1で済むんです!カロリーも通常のマヨネーズの約半分と、ダイエット中の方にも嬉しい仕様ですね。罪悪感なくたっぷり使えるマヨネーズ風調味料、これは試してみたいですよね!
このプロジェクトは、三菱地所が展開する「めぐるめくプロジェクト」というコンソーシアムの一環として行われています。両社は持続可能な社会の実現に向けて事業活動を行っており、共通の目標を持ってこのプロジェクトに取り組んでいるそうです。今後は、未利用資源活用や循環型農業支援といったテーマに関して、男鹿での実証実験の検討を進める予定だとか。
私たちも、自分の身近な環境から少しずつ貢献していけるといいですよね。皆さんもぜひ、このマヨネーズ風調味料を試してみることをおすすめします!その他、環境に配慮した商品もどんどん出てきているので、気になる方はチェックしてみてくださいね♪それでは、また次のブログでお会いしましょう!