稲垣吾郎×新垣結衣「正欲」東京国際映画祭に正式出品 キャスト陣によるコメント&新場面写真披露

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はなこです!今回は、稲垣吾郎さんと新垣結衣さんが共演する映画「正欲」が第36回東京国際映画祭に正式出品されることが決定しました!朝井リョウさんの渾身作を映画化したこの作品、いったいどんなストーリーなのでしょうか?さっそく見ていきましょう!

まず、この映画は朝井リョウさんの小説を原作にしています。朝井さんは「桐島、部活やめるってよ」「何者」といった作品で知られる作家さんですが、この作品は彼の作家生活10周年を記念して書かれた渾身の一作なんです!その内容は発売前から注目を集め、第34回柴田錬三郎賞も受賞しました。朝井さん自身もこの小説を「自分にとって大きなターニングポイントとなる作品」と語っており、家庭環境や性的指向、容姿といった異なる背景を持つ人々が同じ地平で生きていく姿を描きながら、人が生きていくための推進力について考えるというテーマが織り込まれているんですよ!

そして、この映画では岸善幸さんが演出を担当し、港岳彦さんが脚本を手がけたそうです。原作とは異なる展開で、ある種のラブストーリーとして描かれるんだとか!興味深いですよね。

さて、キャスト陣についても触れていきましょう。検察官の寺井啓喜役には稲垣吾郎さんが、広島のショッピングモールで働く契約社員の桐生夏月役には新垣結衣さんが抜擢されました。また、佐々木佳道役には磯村勇斗さん、諸橋大也役には佐藤寛太さん、そして神戸八重子役には東野絢香さんが共演することになります。それぞれが別の場所で人生を歩んできた彼らの関係が、物語が進むにつれて少しずつ交わっていくんですよ!

公開前には新たな場面写真も披露されたそうで、稲垣吾郎さん演じる啓喜と山田真歩さん演じる妻・由美、そして潤浩さん演じる息子・泰希の穏やかならぬ様子の写真や、新垣結衣さん演じる夏月が何かをこらえるようにうつむく姿、磯村勇斗さん演じる佳道が何とも言えない表情で誰かを見つめる姿などが収められているそうです。登場人物たちの表情や瞬間が映画を彩っていて、ますます興味が湧いてきますね!

そして、この映画は第36回東京国際映画祭でワールドプレミア上映となるんです!稲垣吾郎さんは「観た後、それぞれ違った感じ方をしていただきたい映画」とコメントしており、新垣結衣さんも「自分が想像しえない世界があって、そこにいまも生きている人がいる。それがどういうことなのかを常に考えながら撮影した作品」と語っています。どんな感動や驚きが待っているのか、今から楽しみですね!

映画「正欲」の上映スケジュールやキャスト陣のコメントの詳細は、公式サイトで確認してみてくださいね。私も早く観たくてウズウズしています!10月23日から11月1日までの間、東京国際映画祭で上映されるこの作品、ぜひ注目してみてくださいね!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はなこでした!

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