こんにちは、みきです!今回は、第36回東京国際映画祭で注目の監督、城定秀夫監督の特集についてお伝えします♪
この映画祭では、「Nippon Cinema Now」という部門で、海外に紹介されるべき日本映画を上映することが行われます。そして、今年の特集監督として城定秀夫監督が選ばれました!
城定監督は、デビューから100本以上の作品を手がけており、昨年だけでも「愛なのに」「女子高生に殺されたい」「ビリーバーズ」「夜、鳥たちが啼く」といった話題作が続々と公開されました。彼の作品は、独特の世界観と深いメッセージが特徴で、多くの人々から愛されています。
今回上映されるのは、なんと4作品!どれも英語字幕付きで上映されますよ♪
まず1つ目は、「アルプススタンドのはしの方」です。この作品は、第63回全国高等学校演劇大会で最優秀賞となる文部科学大臣賞を受賞し、全国の高校で上演され続けている名作戯曲を映画化したものです。物語は、野球部員や演劇部員など、さまざまな人物が交錯する夏の甲子園を舞台に展開します。一つの試合を通じて、彼らの思いや絆が描かれていくそうです。
次に紹介するのは、「愛なのに」という作品です。この作品は、城定監督と今泉力哉が共同で製作したラブストーリー映画で、古本屋の店主と女子高生の恋愛を描いています。しかしその裏には、結婚式の準備に追われる別の女性の物語も展開されます。一つの愛に様々な人々が翻弄される姿が、胸を打つこと間違いなしです!
さらに、「ビリーバーズ」という作品も上映されます。漫画家・山本直樹の同名コミックを原作にしたこの映画は、宗教的な団体に所属する2人の男性と1人の女性が、無人島での共同生活を送る様子を描いています。日々の生活や実行される奇妙な指令によって、彼らの本能と欲望が次第に明らかにされていくようです。
最後に紹介するのは、「銀平町シネマブルース」という作品です。この映画は、一文無しの青年が青春時代を過ごした町に戻り、映画館で働き出すというストーリーです。彼の周りには、さまざまな個性豊かな人々が集まります。彼らとの出会いを通じて、彼は自分自身と向き合うことになるようです。
以上、第36回東京国際映画祭での城定秀夫監督特集の作品紹介でした!どの作品も魅力的な内容ばかりですね♪映画祭に行った際は、ぜひ観てみてくださいね!それでは、また次回のブログでお会いしましょう♪(´▽`)