皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちです♪
先日、私は日本で最も注目される映画イベント、第36回東京国際映画祭に参加してきました!今回の映画祭では、コンペティション部門の審査員会見が行われ、その模様に参加することができました。さっそく、その内容をお伝えしますね!
審査員会見には、なんと審査委員長のヴィム・ヴェンダース監督をはじめ、世界中から著名な映画関係者たちが集まりました。彼らは、映画祭で上映されるコンペ作品を評価し、最優秀作品を選ぶ重要な役割を果たします。
ヴィム・ヴェンダース監督は、93年にはすでにヤングシネマコンペティション部門の審査委員長を務め、今年もオープニング作品を手がけることとなりました。ヴェンダース監督は、東京に戻ってくることができたことに感激し、「昨日のレッドカーペットは美しく、真っすぐではなくクネクネしているのが素晴らしかった。幸先の良いスタートになったね!」と喜んでいました。
ヴェンダース監督は、東京国際映画祭が世界でも素晴らしい映画祭の一つであることを強調し、「私の名称は委員長だが、他のメンバーと同じくらいの立場にいる。一緒に素晴らしい映画についての知的で教養のある議論ができればと思っています」と意気込んでいました。
また、審査員メンバーの中には、日本を代表する映画プロデューサーである國實瑞恵氏も参加していました。國實氏は大役を任されたことについて「こんな責任ある役割を果たすことができるのか、毎日ドキドキしています。海外の方にいつから東京国際映画祭に関わっているかと聞かれ、初めてからだと答えたら驚かれた。ただの古株ですが、とても光栄に思っています」と謙虚に語っていました。
そして、審査をする上での指針について尋ねられたヴェンダース監督は、「私は映画を作り始める前は、批評活動をしていました。その頃とアプローチは変わっていない」と微笑みました。國實氏は「衝撃を受けるかどうかが基準」と述べ、セラ監督は「自分のクリエイティブに何を与えてくれるか」とコメントしました。他のメンバーたちも、それぞれの持論を述べていました。
第36回東京国際映画祭は、11月1日まで開催されます。私もたくさんの素晴らしい映画を見ることができるので、とても楽しみです!
それでは、また次回のブログでお会いしましょう♪( ´▽`)