こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかです!今日は、第36回東京国際映画祭(TIF)のクロージングセレモニーについてお伝えしますよ〜♪
先日の11月1日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われたクロージングセレモニーで、最高賞である東京グランプリ/東京都知事賞が発表されました。そして、なんと中国の映画「雪豹」がその栄誉に輝いたんです!え〜〜!すごいですね!(*゚▽゚*)
「雪豹」は、チベットの山村を舞台に、白い豹と若いチベット僧の交流を描くファンタジックな作品なんだって。人間と動物の共生の可能性を考えさせてくれる作品だそうです。監督のペマ・ツェテンさんは、残念ながら今年5月に急逝してしまったのですが、代理で出演者たちが喜びを表現し、監督に報告をしました。「この賞は監督が与えてくださった賞です」という言葉、胸に響きますね。感動しちゃいました(ノωヽ)
そして、観客賞および最優秀監督賞には、岸善幸監督の「正欲」が選ばれました!おめでとうございます!岸監督は、小さな人間たちを題材にした作品で、多様性の意味を考えさせてくれるメッセージを込めています。昨年の「窓辺にて」に続いて、稲垣吾郎さんも2年連続で主演作が観客賞を受賞したんですって!稲垣さん、おめでとうございます!(^^)
さらに、この映画祭では他にもたくさんの作品が上映され、受賞結果も発表されましたよ。審査委員長を務めたヴィム・ヴェンダース監督は、「雪豹」について「満場一致でした」と絶賛していました。それだけ評価の高い作品だったんですね!また、アジアの未来部門作品賞には、「マリア」という作品が選ばれました。監督のメヘディ・アスガリ・アズガディさん、おめでとうございます!
とっても華やかなクロージングセレモニーだったみたいですよ!浜辺美波さんや玉城ティナさんも出席したんですって♪そして、クロージング作品として上映された「ゴジラ-1.0」の監督である山崎貴さんや、出演者の神木隆之介さん、浜辺美波さんも参加して、笑顔でセレモニーを盛り上げていたそうです。
TIFは、今年もたくさんの国や地域から多彩な作品が集まり、素晴らしい映画祭となりました。上映動員数も7万4841人で、去年よりも増えたんですって!女性監督の比率も22.4%と、少しずつですが増えているんですね。
映画祭の結果発表を見ながら、私も映画館に行ってみたくなりました!やっぱり映画は大画面で見るのが一番ですよね♪ぜひ、素敵な映画たちを楽しんでくださいね!それでは、また次のブログでお会いしましょう!バイバイ〜!(。・ω・)ノ゙