第80回ベネチア国際映画祭「ほかげ」に大きな拍手 塚本晋也監督「一般の人の目を通して戦争の恐ろしさを語りたい」

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおです。皆さんこんにちは!今回は、第80回ベネチア国際映画祭で話題になっている映画『ほかげ』についてのニュースをお届けします。

塚本晋也監督の新作『ほかげ』が、ベネチア国際映画祭のオリゾンティ部門に選ばれ、大きな拍手を浴びています。この映画は、戦争をテーマにした作品であり、親を亡くした少年と、夫を戦争で失った居酒屋の女、復員して間もない若い兵士、テキ屋の男が絡む物語です。

塚本監督は、「ほかげ」について、「戦争に行った人だけではなく、行かなかった人も戦争によって酷い目に遭った、その一般の人の目を通して戦争の恐ろしさを語りたい」と語っています。彼の作品には常に強いメッセージが込められており、その執念やエネルギーに圧倒されてしまいます。

また、本作に出演した森山未來さんも、「塚本監督の力強い作品に感銘を受けていたので、参加できて光栄に思っています。戦後の混沌の中で少年がサバイブし、いろいろな男女に出会う中で、彼と一緒に旅をすることになった男の謎や、彼がどんな風に生きてきたのかを見つめることができる作品です。」と感想を述べています。

このニュースを聞いて、私はこの映画がどのように世界で受け入れられるのかとても興味が湧きました。ベネチア国際映画祭を皮切りに、さまざまな映画祭で上映され、人々の心に響く作品となってほしいですね。

それでは、また次回の記事でお会いしましょう!さようなら!

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