第80回ベネチア映画祭、濱口竜介「悪は存在しない」にスタンディングオベーション 環境問題に対する質問に返答

エンタメ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かなです!今回は、第80回ベネチア映画祭で大きな話題となった濱口竜介監督の新作映画「悪は存在しない」についてお伝えしますね!

ベネチア国際映画祭のコンペティションに選出されたこの映画は、濱口監督の前作「ドライブ・マイ・カー」がアカデミー賞国際長編映画賞を受賞したこともあり、海外のマスコミからも注目を浴びていました。実際に、映画の上映が行われた9月4日には、大きなスタンディングオベーションが巻き起こったんですって!

「悪は存在しない」は、石橋英子さんが自身のライブパフォーマンスで流す映像の制作を濱口監督に依頼したことをきっかけに誕生しました。石橋さんの希望もあり、結果的には長編フィクション作品になったんだとか。

物語は長野を舞台に展開されていて、東京の芸能事務所が開発するリゾート施設のために、事務所のスタッフと地元の人々の折衝が描かれます。奥深い自然の風景のなかで、人間の営みと環境問題に触れながら、物語が進んでいくんですよ。

映画の公式上映には、濱口監督や石橋さん、俳優陣の大美賀均さん、西川玲さん、小坂竜士さん、渋谷采郁さんが現地入りし、熱い反応に感動していたそうです。イタリアならではの情熱的な歓迎に思わず感慨深くなっちゃったんだって。

また、記者会見では、環境問題についての質問が投げかけられました。濱口監督は、「悪は存在しない」は単に環境問題に焦点を当てた作品ではなく、自然と人間の関係性や対話にスポットを当てていると答えました。自然の美しさや繊細さを音楽と組み合わせることで表現したかったんだとか。

映画を通じて人間が自然と関わることで環境問題が生じる現実や、対話の重要性についても考えさせられる作品になっているそうです。濱口監督の率直な思いが作品に反映されているので、とても興味深いですね!

「悪は存在しない」はまだ一般公開されていないので、映画が公開されるのが楽しみですね。エンタメのカテゴリなので、映画ファンの皆さんには要チェックですよ!さて、私も早速観に行く予定なので、感想はまた後日お届けしますね。お楽しみに♪

それでは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かなでした!

タイトルとURLをコピーしました