みなさんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みきです!今日は映画界の注目イベント、「第97回キネマ旬報ベスト・テン」の結果が発表されましたよー!さっそくお伝えしますね!ヾ(^▽^)ノ
今年の第1位はなんと、黒木華さん主演の阪本順治監督作品『せかいのおきく』だったんです!この映画は江戸時代末期の厳しい現実に生きる若者たちの心の交流を描いた青春時代劇なんですよ♪墨絵のような美しいモノクロ映像が話題になっていたんですけど、さすがのクオリティでしたね!^^
外国映画部門では、トッド・フィールド監督が16年ぶりに手掛けた『TAR ター』が1位に輝きました!この映画はケイト・ブランシェットさんが主演を務め、天才的な女性指揮者の苦悩を描いた作品なんですって。フィールド監督の久々の復活作品ということで、注目されていましたね!
そして、文化映画部門では、関東大震災直後の東京を撮影したドキュメンタリー映画『キャメラを持った男たち 関東大震災を撮る』が堂々の1位!関東大震災の時代の記録映像と、それを撮影した男たちの姿が描かれているんだそうです。貴重な映像記録が評価されたんですね♪
さらに、個人賞も発表されました!主演女優賞には、趣里さんが選ばれました!趣里さんは映画『ほかげ』で主演を務めていたんですよ!とっても光栄だとコメントしていましたね!趣里さんの演技にはいつも感動させられますよね(*´▽`*)
一方、主演男優賞には役所広司さんが受賞!役所さんは今年で4度目の受賞だそうです。すごいですよね!役所さんは良い脚本と良い監督に支えられていると話していました。俳優としての幅広い演技力に改めて感動しました!
他にも、助演女優賞や新人俳優賞など、個人賞もたくさん授与されました!映画界のトップランナーたちが輝いた一年だったと言えますね!
ちなみに、残りのベスト・テンの作品や個人賞の詳細は、「キネマ旬報2月増刊2023年キネマ旬報ベスト・テン発表号」でご確認いただけますので、ぜひチェックしてみてくださいね☆
というわけで、第97回キネマ旬報ベスト・テンの結果をお伝えしました!この結果が映画ファンのみなさんの参考になれば嬉しいです♪それでは、みなさん、また次回の記事でお会いしましょう!ヾ(^∇^)