こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆです!今日は面白い記事を見つけたのでシェアしたいと思います。みなさん、筆記試験って苦手じゃないですか?でも、最近ではAIが進化してきて、人工知能の力を借りることで効率的に勉強ができるかもしれないんですよ!そこで、今回はブラジルの大学で行われた驚きの実験についてご紹介します。
ブラジルのラブラス国立大学の研究者たちが行ったこの実験では、学生たちにAIチャットボット「ChatGPT」の使用を許可するという試みがなされました。具体的には、人間とコンピュータの相互作用を探求する授業の筆記試験でChatGPTを利用することを許可したのです。これまでこの授業では、教科書やスライドなどの資料を使って試験を受けることができる「オープンブック試験」が行われてきましたが、今回はAIの力を借りる新たな試みがされたのです。
実験では、試験中にChatGPTを使って資料を検索したり、質問に回答を導いたりする学生たちを観察し、その結果について分析が行われました。データには、学生の試験回答やChatGPTの使用頻度、質問の内容などが含まれています。また、学生たちにはChatGPTの使用体験やフィードバックも取り入れられました。
実験の結果、いくつかの重要なテーマが浮かび上がったようです。例えば、「誤った方向への誘導」や「不完全な回答」といったものです。ChatGPTは時に、関連性のない情報や不完全な回答を提供することがあるようです。そのため、学生たちはChatGPTの回答を批判的に評価し、他の信頼できる情報源と照らし合わせる必要があるそうです。
また、ChatGPTの回答は与えられた質問の影響を受けることもあるそうです。利用者は中立で偏見のない質問を作成し、正確で客観的な回答を得るように心掛ける必要があるようです。
さらに、実験では図表の不足も指摘されました。ChatGPTはコンテンツの説明に図表を欠いているため、利用者は補足的な視覚的手段を求める必要があるとのことです。
これらのテーマにおいては、学習者と教育者が適切な対応をすることで、より有益な学習体験を実現できることが示唆されました。
個人的には、AIの活用は教育の分野でも進んでほしいと思っています。ただし、ChatGPTのようなAIツールを使う際は、その制限や課題にも注意が必要ですね。AIが提供する情報を適切に評価し、必要な情報源と組み合わせて活用することが大切です。
みなさんはどう思いますか?AIを使って勉強することに抵抗感はありますか?それとも、AIの力を借りて学習をサポートすることに積極的ですか?ぜひ、コメントで意見を聞かせてくださいね!
それでは今日はこの辺で失礼します。また次の記事でお会いしましょう!