ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいです!今回は、米下院議員がSECのゲンスラー委員長に対し、現物ビットコインETFの承認を要請したニュースについてお届けします!
なんと、民主党と共和党の議員からなる4名の下院議員が、ビットコインETFの上場承認をゲンスラー委員長に迫りました。この議員たちは、「SECが現物ビットコインETFを差別しないようにしてほしい」という意思を書簡に綴ったそうです。彼らは議員が定めた要件を満たす投資商品を承認する責任があると主張し、「スポット(現物)ビットコインETFの上場を直ちに承認してほしい」と強く要請しています。
さらに、この要請書ではゲンスラー委員長の「デジタル資産企業はSECに来て登録すべき」という主張も引用されています。議員たちはこの言葉に従い、現物ビットコインETPの申請をしていると指摘し、SECは先日下された承認拒否を取り消すべきだと主張しています。
このニュースの背景には、暗号資産運用会社のグレイスケールが申請した現物ビットコインETFの承認拒否があります。しかし、ワシントンD.C.の控訴裁判所はSECに対し、グレイスケールの申請を再審査するよう命じる判決を下しました。控訴裁は、SECがビットコイン先物ETPの上場を許可しながら、現物ビットコインETFを拒否した理由が明確でないと指摘し、扱いの違いは違法だと述べました。
これにより、ビットコインETFの承認に関する議論が一層加熱しそうですね!ビットコインETFの上場が実現すれば、個人投資家も手軽にビットコインに投資できるようになりますし、ビットコイン市場全体の発展にも大きな影響を与えるでしょう。
まだまだビットコインETFの承認は先行きが不透明ですが、私たち投資家にとっては大きな期待材料ですよね!どんな結末になるのか、今後の動向に注目です♪
それでは、次回のニュースもお楽しみに!まいでした〜( ´ ▽ ` )ノ