米俳優組合のストライキ終結から2週間、労使協定の覚書が公表される

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちあきです!今回は、米俳優組合(SAG-AFTRA)についてのニュースをお届けしますよ♪米俳優組合は、暫定合意の覚書を公表しました。さっそく詳細を見ていきましょう!

米俳優組合(SAG-AFTRA)は、スタジオ側との労使協定をめぐる4カ月にわたるストライキの終了から2週間。組合のナショナル・ディレクター、ダンカン・クラブツリー・アイルランドが、組合員の要望に応じ、覚書の草案の全文を公表しました。この覚書は、組合員の意思決定を支援するための情報提供を目的としており、最終的には映画会社、テレビ局、配信プラットフォームなど350社が所属する業界団体Alliance of Motion Picture and Television Producers(AMPTP)との署名が必要です。

覚書では、「これらの契約は、10億ドル以上の新たな報酬とベネフィット・プランの資金調達を達成するものです(ベネフィット・プランへの3億1720万ドルの追加を含む)」と報酬の改善が強調されています。また、組合は人工知能(AI)の規制や動画配信プラットフォームからの報酬についても取り組むこととなりました。クラブツリー・アイルランドは、組合員の犠牲と粘り強さによって可能になったこれらの利益を強く認識し、組合員に批准を強く推奨しています。一方、批准に猛反対している人々もいるようですが、まだ投票期間は12月5日までですので、結果はわかりませんね。

というわけで、米俳優組合のストライキ終了後の展開についてのニュースでした!組合員の要望に応えるための労使協定の覚書が公表され、報酬の改善やAIの規制など、様々な課題に取り組むことが明らかになりました。今後の結果に注目ですね!それでは、また次回のニュースでお会いしましょう♪

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