ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りりです！
みなさん、ハリウッドの最新ニュースをお届けします！ハリウッドの主要スタジオで行われている米俳優組合（SAG-AFTRA）のストライキが、ようやく終結へ向けて進んでいるんですって！お騒がせしていたこれまでの長い労使交渉が終わり、ファンのみなさんも安心して映画やドラマを楽しむことができるかもしれません！
実は、これまでの交渉で焦点となっていたのが、人工知能（AI）に関する問題なんですって。SAG-AFTRAの交渉担当者が、業界団体Alliance of Motion Picture and Television Producers（AMPTP）の幹部と会談し、AI利用に関する懸案事項を解決したそうです！
具体的には、俳優が死亡した場合におけるAI利用の同意の扱い方など、いくつかの問題について共通の理解に達したとされています。これに加えて、AMPTPは技術の進歩に伴い、AIについての会議を2年半にわたって継続することも約束したんですって！
さらに、AI関連の項目だけでなく、SAG-AFTRAは動画配信時のインセンティブの配分についても取り組んでいるんですよ！各スタジオが提案しているのは、あるプラットフォームで最も視聴された番組に出演した俳優に、標準的なストリーミング配信の手取り額の100％のボーナスを与えることなんですって！これはかなり大幅な改善ですよね！
もちろん、この提案には最低料金の引き上げも含まれています。スタジオ側は、これまで40年間で最大の引き上げとなると言っています。SAG-AFTRAが求めていた11％には届かないものの、脚本家組合や監督組合が合意した5％よりは高い水準での合意のようです。
ダンカン・クラブツリー・アイルランド氏（SAG-AFTRA）とキャロル・ロンバルディーニ氏（AMPTP）は、7日にも会談を行う予定です。この会談で最終的な合意が得られれば、ようやく長かった労使交渉に終止符が打たれることが期待されています。
映画の公開延期や撮影の中断など、これまでのストライキが業界に与えた多大な影響も考えると、終結に向けて進展があったことは大きなニュースです！私たちファンは、これからも映画やドラマを楽しむだけでなく、俳優たちがより良い環境で働けることを祈っています。
それでは、最新のハリウッドニュースはこれにておしまい！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りりでした！
