こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかです!最近、アカウント乗っ取り被害が多発しているけど、みなさんはちゃんとセキュリティ対策をしていますか?そんな中、アップルが新たなセキュリティ対策「パスキー」を導入すると発表しました!
先日、米証券取引委員会(SEC)の公式アカウントが乗っ取られ、偽情報が投稿されたことが話題になりました。この事件を受けて、アップルはパスキーの利用を可能にすることを決定したんだそうです。SIMスワップによるアカウント乗っ取りを未然に防ぐために、ぜひパスキーを設定してみてくださいね!
SIMスワップとは、2要素認証を設定していても、2つ目の認証要素をスマートフォンへのSMSにしている場合に回避できない攻撃方法です。しかし、パスキーを設定することで、このようなリスクを回避することができるんですよ!
パスキーは、既にGoogleやMicrosoft、Amazonなどで利用されているセキュリティ対策です。スマートフォンの指紋認証や「Face ID」、PIN、セキュリティキーなどのいずれかを使ってログインするという仕組みです。これらの認証方法は、一般的に身体的特徴や固有のパスワードを使った安全なログインができるため、アカウント乗っ取りなどのリスクを大幅に減らすことができます。
ただし、現段階では米国のiOSユーザー向けにのみパスキーの導入が発表されており、他の地域やOSに関してはまだ発表がないようです。今後の展開にも注目が集まりそうですね!
最後に、みなさんもセキュリティ対策は怠らず、自分の大切な情報を守るためにしっかりと対策をとってほしいと思います。それでは、また次のブログ記事でお会いしましょう!バイバイ!(╹◡╹)