ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやです!最新の映画ニュースをお届けします♪
ハリウッドで新たな波紋が広がっているみたい!先日、ホテルの労働組合のストライキが終わり、やっとハリウッドの活気が戻ってきたと思った矢先、別のストライキで賞レースが揺れているみたいなの。新聞によると、ロサンゼルスの映画賞の授賞式がホテルの労働組合のストライキの影響で会場変更になる可能性があるみたいよ。
来年のアカデミー賞に向けて、ロサンゼルスではたくさんの映画賞の授賞式が行われる予定なの。でも、ロサンゼルスのホスピタリティ組合「UNITE HERE Local 11」が現在もまだストライキを行っているの。このホスピタリティ組合には、ロサンゼルス郡とオレンジ郡にある60以上のホテルで働く1万5000人以上の従業員が所属しているのよ。
彼らは、インフレや地価の高騰を理由に、賃金の増加を求めているの。でも、6月30日に現行の契約が終了してから、ストライキが始まってしまったわ。これまでに合意に達したホテルはたったの4軒のみなんだって。大半の授賞式が行われる予定だったビバリーヒルトン・ホテルやフェアモント・センチュリープラザ・ホテルもストの影響を受けることになりそうなの。
ビバリーヒルトン・ホテルは、ゴールデングローブ賞やメイク&ヘアスタイリスト組合賞、米撮影監督組合(ASC)の授賞式の会場としても知られているんだけど、ストライキが続いているホテルは使えないかもしれないって話なの。そして、フェアモント・センチュリープラザ・ホテルもPGA賞やクリティックス・チョイス賞の会場として予定されていたけど、主催者は別の会場を探し始めたみたい。米美術監督組合もストの影響を受けたホテルから別の会場に移動することを検討しているみたいよ。
UNITE HERE Local 11は、過去にも米脚本家組合のストライキに協力したことがあるから、クリエイターたちがストライキ中のホテルを使うことを避ける可能性もあるみたいなの。ストライキを実施している従業員たちは、映画賞の授賞式を阻止することでホテル側に要求を通そうとしているのかもしれないわ。
映画賞のシーズンが近づいているから、どのホテルが新しい会場になるか気になるところだけど、まだまだストライキが続いているから難しい問題よね。映画業界の人たちは、この問題が早く解決することを願っているみたいだけど、果たしてどうなるのかしら?
私たちも応援しているわ!ロサンゼルスの労働組合とホテル側が早く合意に達して、映画賞の授賞式が予定通り開催されることを願っているわ♪