ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、えりです!最近、米国の決済企業ブロック(Block)の社内業務に関する問題が報道されているみたい。元従業員の証言によると、ブロックの主要部門である決済サービス「スクエア(Square)」や決済アプリ「キャッシュアップ(Cash App)」において、コンプライアンス違反の疑いがあるとのこと。例えば、ブロックが制裁対象国であるキューバ、イラン、ロシア、ベネズエラと取引をしていたり、テロリスト集団と関連した取引を行っていた可能性が挙げられているんだって。
驚くべきは、数千件もの疑わしい取引が外国資産管理局(OFAC)に報告されていなかったこと。ブロックは情報漏洩の警告を受けてもそれに対して適切な対応をしていなかったそうで、これはちょっと問題があるよね💦
でも、ブロックは自社のコンプライアンス・プログラムに自信を持っているようで、定期的に見直しているとか。それに、OFACに自主的に疑わしい取引を報告したことで、「ノー・アクション・レター」を受け取ったとのこと。これは政府機関から法的措置を取られないという保証がもらえるってことだね。
ブロックの対応には賛否両論あるけど、大手企業のコンプライアンス違反が次々と報じられると、消費者として不安に感じる部分もあるよね。今後、ブロックがどんな対策を取るのか、しっかり見守っていきたいと思います!