米財務省、ハマス関連の制裁でガザの暗号資産交換業者も対象に

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりです!今回は、アメリカの財務省がハマス関連の制裁を発表したニュースをお届けします。

アメリカの財務省外国資産管理局(OFAC)が、ハマスに関わる人物や組織に制裁を科したということです。制裁対象になったのは、ハマスの秘密の投資ポートフォリオを管理するメンバーや、イラン政権と関係の深いカタールを拠点とする金融ファシリテーター、さらにはハマスの主要な司令官やガザを拠点とする暗号資産取引所とその運営者も含まれています。

この制裁の発表に先立ち、ジャネット・イエレン米財務長官は「ハマスのテロリストがイスラエルの人々を恐怖に陥れるための資金調達をすることを阻止するため、あらゆる手段を使い続ける」と述べています。

制裁の対象となった企業には、ガザを拠点とする暗号資産取引所のバイ・キャッシュ(Buy Cash Money and Money Transfer Company)も含まれています。バイ・キャッシュは、イスラエルのテロ資金対策局によって押収されたウォレットと関連しており、ハマスの資金調達に関与し、他のテロリスト集団による資金送金にも利用されたとされています。

バイ・キャッシュのオーナーであるアハメド・M・アラカド氏も同様に制裁を受けることとなりました。

ハマスによるイスラエルへの奇襲攻撃が起き、両国で多くの被害者が出ている状況です。イスラエル警察は、その一環としてパレスチナのイスラム武装組織ハマスに関連する暗号資産口座を凍結しています。

アメリカの制裁によって、ハマス関連の人物や組織の資金調達が制限されることで、テロ行為の阻止につながることを期待します。

以上、今回のニュースをお伝えしました。今後の情勢の展開に注目ですね!また次のニュースでお会いしましょう♪

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